Talk:Digimon Twin

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Storyline[edit]

デジタルワールドは一見平穏を取り戻したように見えていた… しかし、狡猾な七大魔王たちの放ったクラックプログラム「Tempest(テンペスト)」が密かに、デジタ ルワールドを蝕み始めていた。

突如として、デジタルワールドを守護する「四聖獣」たちがクラックプログラムによって暴走してしまう。また 、クラックプログラム「Tempest(テンペスト)」は四聖獣のみならず、四聖獣の鎮座する聖域周辺のデ ジモンまで感染が広がることとなり、再びデジタルワールドは混沌へと引き戻されるのであった…

事態を重く見たテイマーたちは、ロールアウトしたばかりのデジモンツインを手にそれぞれのパートナーデジモ ンとともにデジタルワールドを元に戻すべく活動を開始する。

暴走している四聖獣や他のデジモンたちは理性を失っており、また、クラックプログラム「Tempest(テ ンペスト)」がデジコア中枢まで侵食しているため、デジモンによる武力行使で「撃破」し、一時的に活動を停 止させない限り解除できないことが判明。テイマーたちはパートナーデジモンとともに暴走デジモンとの戦いを 開始する。

テイマーたちの活躍によりクラックプログラムの解除は順当に進んでいたが、予想もしない問題が勃発する。デ ジモンツインには2モデルのハードが設定されており、それぞれコントロールできるデジモンの種族が異なる仕 様となっている。Model-L(Liberation)では獣種族のデジモン、Model-R(Revolution)では竜種族のデジモンという構成であり、それぞれ得意とする戦い方も異なる。竜 種族のデジモンは圧倒的な火力による「パワー」、獣種族のデジモンは優れた身のこなしで圧倒する「スピード 」を得意としているため、次第にテイマーやパートナーデジモンたちは自分たちの種族が優れており、相反する 戦い方を否定するようになっていく。

始めのうちは、「Tempest(テンペスト)」の解除を競い合う程度の争いが、お互いのプライドを賭けた L vs Rのテイマーとパートナーデジモン同士の戦いへと発展していき、デジタルワールド各地が戦いの場と化してい く…

天空にそびえる古代の塔「アセンブラタワー」に2体の究極体デジモンがチンロンモンと向かい合っていた。ロ イヤルナイツ デュークモンとメタルガルルモン。それぞれが見せ付けあうように得意とする戦い方でチンロンモンに挑むが、 傷をつけることなく倒されてしまう。

窮地に追い込まれた2体のデジモンと2人のテイマーは協力することで、からくもチンロンモンを撃破するが、 デジモンたちは瀕死の重傷を負ってしまう。正気を取り戻したチンロンモンは回復するための眠りに付く寸前に 、死に際の2体のデジモンに対して特殊なプログラムコードを与える。デュークモンとメタルガルルモンが息を 引き取り、データの分解する光が消えたあとに、見たことのないデジタマだけが2個、そこに残っ た…

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