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Profiles[edit]

Ver 1[edit]

ボタモン BOTAMON 幼年期:スライム型 属 性:なし

生まれたばかりのデジタルモンスター。スライム状の体の表面には、黒い産毛がびっしり生えている。生まれたてなので戦うことはできないが、口から泡のようなものを出して敵を威嚇する。

コロモン KOROMON 幼年期:レッサー型 属 性:なし

表面を覆っていた産毛が抜け、体も一回り大きくなった小型デジモン。活発に動き回れるようになったが、まだ戦うことはできない。口から泡を出して敵を威嚇する。

アグモン AGUMON 成長期:爬虫類型 属 性:ワクチン

小型の恐竜の様な姿をした爬虫類型デジモン。まだ成長途中なので力も弱いが強気な性格で、その勇敢さで危機を脱することもある。必殺技は、口から火炎の息『ベビーフレイム』を吐き、敵を攻撃する。

ガブモン GABUMON 成長期:爬虫類型 属 性:データ

ツノモンのツノの部分を残して進化した爬虫類型デジモン。とても臆病で恥ずかしがりやな性格でいつもガルルモンが残していったデータをかき集めて毛皮状にしてかぶっている。他のデジモンから恐れられているガルルモンの毛皮をかぶっているため、身を守るための保護の役目もしている。毛皮をかぶると性格が180°変わってしまう。必殺技は『プチファイアー』

ベタモン BETAMON 成長期:両生類型 属 性:ウィルス

四足歩行をする両生類型デジモン。性格は温厚で、おとなしいデジモンだが、ひとたびベタモンを怒らせると体から100万ボルト以上の電流を発し敵を攻撃する。

グレイモン GREYMON 成熟期:恐竜型 属 性:ワクチン

頭部の皮膚が硬化して甲虫のような殻に覆われた恐竜型デジモン。鋭い爪、巨大な角を持った全身凶器のような体で、非常に攻撃的なデジモンである。しかし、知性が高く手なづけることが出来れば恐らくこれほど強いモンスターはいない。フォルダ大陸に生息するグレイモンは狂暴性はなく、その高い知性から仲間同士の連携を利用した戦い方をすることができる。必殺技の『メガフレイム』は口から超高熱火炎を吐き出し全てを焼き払う。

ガルルモン GARURUMON 成熟期:獣型 属 性:ワクチン

極寒の地に生息する狼を思わせる姿をした獣型デジモン。青白銀色の毛皮に覆われ、その体毛はレアメタルの一つと言われるミスリルのように硬い。肉食獣の持つ敏捷性と、標的を確実にしとめる正確さを持っており、他のデジモンからは恐れられている存在だが、知性は非常に高く主人には忠実。必殺技は高熱の青い炎『フォックスファイアー』

シードラモン SEADRAMON 成熟期:水棲型 属 性:データ

大蛇のような長い体を持った水棲型デジモン。この長い体を使い、襲い来る敵に体を巻き付け、敵が息絶えるまで締め上げる。知性はほとんど無く、本能の赴くまま行動する。

ヌメモン NUMEMON 成熟期:軟体型 属 性:ウィルス

ナメクジのような体を持った軟体型デジモン。暗くてジメジメした環境を好み、攻撃力も知性も無い。育て方を間違えるとヌメモンになってしまうが、実は隠された秘密があるらしい・・・。外敵から身を守るため、自分のウンチを投げつける最低の攻撃をする。

メタルグレイモン METALGREYMON 完全体:サイボーグ型 属 性:ワクチン

体の半分以上を機械化しているサイボーグ型デジモン。ファイル島のメタルグレイモンは改造によって生命活動を大幅に長くすることができたが、肉体部分が耐え切れず青色に変色していた。しかし、フォルダ大陸のメタルグレイモンはグレイモンからの完全進化に成功しており、より完全なパワーを引き出しているサイボーグデジモンである。メタルグレイモンに進化するためには、襲い来る強敵を倒し、勝ち抜いていかなければならない。また、メタルグレイモンの攻撃力は核弾頭1発分に匹敵するといわれ、その一撃を受けるとレベルの低いデジモンなど跡形も残さず消滅する。必殺技は胸の部分にあるハッチから有機体系ミサイル『ギガデストロイヤー』を発射する。

トリケラモン TRICERAMON 完全体:角竜型 属性:データ

草食恐竜型では一、二を争う攻撃力を持つトリケラトプスの姿を持つ二足歩行の角竜型デジモン。表皮の頑丈さは生物系デジモンの中ではトップクラス。表皮同様、額から生えた2本の角は超硬質で、モノクロモンよりもはるかに硬い。基本的に性格は温厚。しかし、通常時の緩慢な動作からは推測しかねる突進攻撃は、硬質の体を持つ鉱物系デジモンでさえ破壊してしまう攻撃力を持っている。必殺技は額の2本角と鼻先の角で敵に突進していく『トライホーンアタック』。

ウォーグレイモン WARGREYMON 究極体:竜人型 属 性:ワクチン

超金属「クロンデジゾイド」の鎧を身にまとった最強の竜戦士であり、グレイモン系デジモンの究極形態である。グレイモン系デジモンに見られた巨大な姿とは違い、人型の形態をしているが、スピード、パワーとも飛躍的に向上しており、完全体デジモンの攻撃程度では倒すことは不可能だろう。両腕に装備している「ドラモンキラー」はドラモン系デジモンには絶大な威力を発揮するが、同時に自らを危険にさらしてしまう諸刃の剣でもある。また、背中に装備している外殻を1つに合わせると最強硬度の盾「ブレイブシールド」になる。歴戦の強者の中でも真の勇者が自らの使命に目覚めたときウォーグレイモンに進化すると言われている。必殺技は大気中に存在する、全てのエネルギーを1点に集中させて放つ、超高密度の高熱エネルギー弾『ガイアフォース』

オメガモン OMEGAMON 究極体:聖騎士型 属 性:ワクチン

ウイルスバスターであるウォーグレイモン・メタルガルルモンが、善を望む人々の強い意志によって融合し誕生した。2体の特性を併せもつデジモンで、どんな状況下でも、その能力をいかんなく発揮することのできるマルチタイプの戦士である。ウォーグレイモンの形をした左腕には盾と剣が、そしてメタルガルルモンの形をした右腕には大砲やミサイルが装備されている。背中のマントは、敵の攻撃を避ける時や、飛行するときに背中から自動的に装着される。必殺技は、メタルガルルモンの形をした大砲から打ち出される冷気弾で敵を凍結させる『ガルルキャノン』。また、左腕には「グレイソード」が装備されている。

Ver 2[edit]

バブモン BUBBMON 幼年期:スライム型 属 性:なし

一見、ただの薄緑色の泡のようだが、自由に行動し豊かな表情を見せる泡型のデジモン。表面はまだ固まっていないため、防御力は無いに等しく戦闘には向いていない。口にくわえたおしゃぶりのように見える部分から、小型の泡を発生させ、無限に増殖していく。その増殖性は、かつてコンピュータウィルス開発に使用されかかったが、あまりに生命力が弱いため幸い実行されなかった。はかない命だが、懸命に生きる愛すべきデジモンベビー。体の中から発生させる粘着性の泡で外敵の動きを封じ、その間に逃げるのが得意。

モチモン MOCHIMON 幼年期:レッサー型 属 性:なし

伸縮性のある外皮を獲得し、胴体下部の突起を使ってヨチヨチ歩く軟体のデジモン。気持ちが高ぶると体を膨らませる様子が、餅の様に見えるところから“モチモン”と呼ばれるようになった。しかし、見ためからは想像もできないくらい高い知性を持っているところから、その発生はコンピュータ内の辞書機能からと推測されている。人間の言葉を理解し、自由に体を変形させてコミュニケーションを取ろうとする様子が、時折見受けられる。餅の様に伸縮性のある泡を出して相手の動きを封じる。

テントモン TENTOMON 成長期:昆虫型 属 性:ワクチン

硬い甲殻を持つが、まだ攻撃性の低い昆虫型デジモンの原初タイプ。前肢に1本、中肢と後肢に4本の硬質爪を持ち、特に中肢は人間の手並に器用に物をつかんだりできる。進化型にあたる他の昆虫型は闘争心しか持たないが、この時点では自然を親しむ感情が残っているようで、花の匂いを嗅いだり木陰で昼寝をしたりといった、のんきな生態を見せる。一応持っている必殺技は、羽で増幅させた静電気を飛ばす『プチサンダー』。

エレキモン ELECMON 成長期:哺乳類型 属 性:データ

ツノモンの哺乳類的要素を残して進化した哺乳類型デジモン。とても好奇心が旺盛でいたずら好きな性格はツノモンから引き継いでいる。また、エレキモンは9本の尻尾を持っており、戦闘時には、孔雀の羽のように尻尾をひろげ敵を威嚇する。必殺技は『スパークリングサンダー』

クネモン KUNEMON 成長期:幼虫型 属性:ウィルス

全身にイナズマの模様が入った幼虫型デジモン。デジモンの中でも非常に特異な存在の虫型デジモンの子供で、その進化形態は依然不明だが、クネモンの発見でカブテリモン以外の昆虫型デジモンの存在がいずれ明らかになりそうだ。顔と思われる部分にあるイナズマの模様は目にあたる器官なのかは解明されていないが、感情によって形を変えるところから、恐らく目ではないかと言われている。性格は結構イジワル。必殺技は硬い嘴から吐き出される電気を帯びた糸『エレクトリックスレッド』。この糸に絡まると強烈な電撃で気絶してしまう。

カブテリモン KABUTERIMON 成熟期:昆虫型 属 性:ワクチン

ファイル島に生息していた種類とまったく同じ生体系をもつ昆虫型デジモン。しかし、攻撃力、防御力の面でもファイル島のカブテリモンとは比べ物にならないほどの強さを持っている。なぜ同種のデジモンでここまでの差を持つかは不明だが、その原因もいずれ明らかになるだろう。蟻のようなパワーと甲虫が持つ完璧な防御能力を併せ持っている。性格は昆虫そのもので、生き抜くための本能しか持っていないため知性などは皆無。敵対関係であるウィルス属性のデジモンには容赦なく襲いかかる。頭部は金属化しており、鉄壁の防御を誇る。必殺技は『メガブラスター』。

ケンタルモン CENTALMON 成熟期:獣人型 属 性:データ

上半身が人型、下半身が獣型の半獣半人のデジモン。体の内部から浮き出している硬質の物質で身を守り、右腕は武器と一体化している。さらに背中から突き出たダクトからは超高圧で気体を噴出し、一瞬だが音速に近いスピードで移動することができる。防御力、攻撃力、スピード全てにおいて優れている。プライドが非常に高く、命令されることや束縛されることを極端に嫌う。必殺技は右腕と一体化した『ハンティングキャノン』。この攻撃から逃れることは不可能に近い。しかし、この攻撃は多くのエネルギーを消費してしまうため極力戦闘は避けている。

スカモン SCUMON 成熟期:ミュータント型  属 性:ウィルス

金色に輝くウ○チの形をしたイヤーなデジモン。コンピュータの画面上にあるゴミ箱に捨てられたデータのカスが集まって突然変異をおこして誕生した。暗所を好み、データのカスの集まりということで他のデジモンからは嫌がられている所がヌメモンに似ている。知性や攻撃力は皆無。相棒の“チューモン”はネズミのような小型デジモンで戦うことは出来ないが、悪知恵だけは誰にも負けず、いつもスカモンをそそのかしては、悪事を働いている。

アトラーカブテリモン ATLURKABUTERIMON 完全体:昆虫型  属 性:ワクチン

熱帯圏のネットエリア内で発見されたカブテリモンの進化型種。青いアトラーカブテリモンと同種だが、こちらのアトラーカブテリモンの方が飛行能力がすぐれているようだ。無表情なため、性格がイマイチわかっていないが、弱いものを守るという、騎士的な行動が目撃されている。必殺技は巨大な角を敵に突き刺す『ホーンバスター』。

ワルもんざえモン WARUMONZAEMON 完全体:パペット型  属性:ウィルス

もんざえモンとは似ても似つかない程の凶悪顔のパペットデジモン。メタルエテモンとは仲が良く、彼が腰に付けているワルもんざえモンのヌイグルミは本人が送ったものだと言われている。やはり、もんざえモンと同じく、その正体は不明だが、中かから妖しく光る目が覗いているのが不気味だ。性格は悪そのもので、意地悪で陰険。左腕には「惡」の一文字と、灰色熊の強力な爪「ベアクロー」を装備している。必殺技は全てのものをダークな気分にさせて落ち込ませてしまう『ハートブレイクアタック』。この攻撃を受けると暗く哀しい気持ちになってしまい、戦意を喪失してしまう。

ヘラクルカブテリモン HERAKLEKABUTERIMON 究極体:昆虫型  属 性:ワクチン

カブテリモン種とクワガーモン種のデータを併せ持って進化した究極の昆虫型デジモン。巨大な角と鋏を持ち、正反対の性質だった2種のデジモンの欠点を完全に補った形態といえる。体は黄金色に輝き、アトラーカブテリモンが失った飛行能力も復活強化し、超音速でデジタルワールドを駆け巡る。もはやこの究極の進化を果たしたヘラクルカブテリモンにかなう存在は少ないだろう。必殺技は「メガブラスター」の強化版『ギガブラスター』。この技を受け消滅しない者は存在しない。

タイラントカブテリモン TYRANTKABUTERIMON 究極体:昆虫型  属 性:ウィルス

すべての昆虫型デジモンを治める「蟲の王」。暗き森の地中深くにある「アンダーフォレスト」を根城にしており夜しか活動しないと言われている。あらゆる昆虫型デジモンを意のままに操ることができ、自身が戦うことはほとんどない。体の甲殻は高密度のクロンデジゾイトによって構成されており、並みのデジモンでは傷をつけることはできないと思われる。全身から発せられる防御不可能な灼熱の爆発『シャインオブビー』は敵対するもの全てを一瞬にして灰にしてしまう。また『ビーサイクロン』は配下の蟲達を呼び寄せ、鉄壁の蟲の壁を作り上げる。

Ver 3[edit]

ポヨモン POYOMON 幼年期:スライム型  属 性:なし

新たに発見されたデジモンの赤ちゃん。透明な体で、「ネットの海」をクラゲの様に漂っている。今まで発見されたデジモンの中でも、もっとも原始的な構造をしており、デジモンのルーツを研究している者からは「デジモン発生の謎を解く鍵」として注目を浴びている。口から強力な酸の泡を吐き出し、外敵から身を守る。

トコモン TOKOMON 幼年期:レッサー型 属 性:なし

体の下のほうに手足のようなものが生えている小型デジモン。手足の生えた小型デジモンは非常に珍しく、見た目も大変かわいい。しかし、かわいいからといってうかつに手を差し出すと、突然口を大きく開け、びっしり生えた牙に噛み付かれるので気をつけなければならないが、性格はとても無邪気なので悪意はない。

パタモン PATAMON 成長期:哺乳類型 属 性:データ

大きな耳が特徴的な哺乳類型デジモン。この大きな羽を使って空を飛ぶことができるが、時速1Kmのスピードしかでないため、歩いた方が断然はやい。しかし、必死になって飛んでいる姿がかわいいので人気がある(本人は納得していないらしい)。とても素直な性格で、教えたことは良く守る。必殺技は空気を吸い込んで一気に空気弾を吐き出す『エアショット』

ピコデビモン PICODEVIMON 成長期:小悪魔型 属 性:ウィルス

蝙蝠の姿をした小型の使い魔デジモン。デビモンやヴァンデモンなどの上級デジモンの使い魔として存在しているが、天使系デジモンだったデビモンをそそのかし、ダークサイドに引き込んだ張本人とも言われている。攻撃力などは強くないが、悪知恵が働きあちらこちらで悪さをしたりしている。闇を好み、いつも上級デジモンといることが多く、単体で目撃することは稀だろう。必殺技は大きな注射器を投げつけ、相手から血を抜き取ってしまう『ピコダーツ』。

ガニモン GANIMON 成長期:甲殻類型 属性:データ

ネットの海中に溶け込んでいる金属データを体に付着させ、飛躍的に戦闘能力を向上させた甲殻類型デジモン。攻撃は巨大な刃を持つ左前肢と握力の強い右前肢が、防御は攻撃してきた相手にダメージを与えるトゲ付きの表皮が担当し、戦闘には相当の自信を持っている自信家。弱点は間接部分と腹だが、自分でも自覚しているため、なかなか隙を見せない。相手をはめるのが好きな、いたずらっ子的な性格。必殺技は左前肢で相手の首を狙う『シザーズエクスキューション』。

エンジェモン ANGEMON 成熟期:天使型 属 性:ワクチン

光り輝く6枚の翼と、神々しいまでの純白の衣を身に纏った天使デジモン。完全なる善の存在であり、幸福をもたらすデジモンと呼ばれているが、悪に対しては非常に冷徹で完全に相手が消滅するまで、攻撃を止めようとしない。デジタルワールドが幾度となく危機に見舞われたとき、同種属のデジモンを率いて降臨したと伝えられている。ダークサイドに引き込まれたデビモンも、もともとは同種族であった。必殺技は黄金に輝く拳で相手を攻撃する『ヘブンズナックル』

デビモン DEVIMON 成熟期:堕天使型 属 性:ウィルス

漆黒の闇のような衣に身を包んだ堕天使デジモン。元々は光輝くエンジェルデジモンだったが悪に魅入られ、その身を堕した。狡猾で凶暴な性格だが、盟約を結んだ主人には忠実に仕える。必殺技“デスクロウ”は両腕を伸ばし敵の体に突き刺し、心臓を突き破る。

レオモン LEOMON 成熟期:獣人型 属 性:ワクチン

百獣の王、気高き勇者とも呼ばれる獣人型デジモン。狂暴なデジモン達が多い中、強い意思と正義の心を持っており、数多くの凶悪なデジモンを倒してきた。また、破壊の限りを尽くす“デジモンハンター”のオーガモンとは敵対している。日々の鍛錬で鍛え上げられた強靭な肉体はあらゆる攻撃に耐え、すばやい攻撃で敵の息の根を止めてしまうところから、レオモンは非常に優れた戦闘種族であると言える。腰に携えている剣は「獅子王丸」。必殺技は究極奥義『獣王拳』。

シェルモン SHELLMON 成熟期:軟体型 属 性:データ

「ネットの海」の浅い海底に棲むヤドカリの様なデジモン。貝殻の中に住み着いたカメの様な風体をしているが、実際は軟体動物のように柔らかい体をしている。成長すると体がどんどん大きくなるため、その度に住処を替え小さな岩山程の大きさになってしまう。また、体がすっぽり入るものなら、何にでも住み着いてしまう習性を持っている。知性は低く、好戦的な性格なのでシェルモンに出会ったら気をつけねばならない。必殺技は、液体を高圧で発射する『ハイドロプレッシャー』。

シーラモン COELAMON 成熟期:古代魚型 属 性:データ

硬質な外皮と、巨大な鍵爪を持つ古代魚デジモン。悪質なハッカーにより破壊されたコンピュータネットワークを修復している際に、ネットの海で発見されたデジモンで、体の構造が非常に原始的で、手足のように発達したヒレを持っている。この事から、ネットの海で発生した原始デジモンは幾多の進化を経て陸生形態になり、さまざまな種類へとその数を増やしていったと考えられる。必殺技は巨大な鍵爪で敵に襲い掛かる『ヴァリアブルダーツ』。

ナニモン NANIMON 成熟期:インベイド型 属 性:ウィルス

別次元のデジタルワールドから侵入してきた正体不明のデジモン。別次元では通称“OYAJI”と呼ばれ、デジタルペットとして飼われていた。酒好きで横暴な性格だが、こちらのデジタルワールドへ侵入(どのような経緯で侵入したかは不明)してからは、アクティブな生物へと進化しナニモンになった。デジモンワールドの弱肉強食の世界に触発され、戦いの中に身を投じたが、その実力はまったくの未知数。しかし、数々の戦いを繰り抜けたナニモンは、究極の形態へと進化すると言われている。

ホーリーエンジェモン HOLYANGEMON 完全体:大天使型 属 性:ワクチン

輝く8枚の銀翼を持った大天使型デジモン。ホーリーエンジェモンのデジタルワールドでの使命は法の執行官であり、多くの天使型デジモンを監督監視する役目を持っている。さらに、デジタルワールドの秩序を保とうとする“光”の意識の代弁者であり普段は神官の姿をしているが、“闇”の意識がデジタルワールドを覆った時、戦闘形態(バトルモード)に変化し悪を討つ。戦闘形態時には左腕のビームシールドと右腕に装備された聖剣エクスキャリバーで敵を葬り去る。また、ホーリーエンジェモンは神官形態の時は優しく慈愛に満ちた性格だが、戦闘形態の時は厳格な性格へと変貌する。必殺技は二度と戻ることはできない亜空間への扉を出現させて敵を葬り去る『ヘブンズゲート』。

ヴァンデモン VAMDEMON 完全体:アンデッド型 属 性:ウィルス

闇の術方により蘇り、強大なパワーを手に入れたアンデッドデジモンの王。もともとコンピュータのデータを吸収しては破壊する凶悪なコンピュータウィルスで、破壊したデータを悪質なコンピュータウィルスとして復活させる能力を持っていた。非常に残忍かつ狡猾な性格の持ち主で、このデジモンを駆逐するのは非常に難しい。しかし、そのパワーも夜間でないと発揮できず、昼間はパワーが半減してしまうといわれている。必殺技は無数の蝙蝠を操り、奇襲をかける『ナイトレイド』

エテモン ETEMON 完全体:パペット型 属 性:ウィルス

突如としてデジタルワールドに出現した正体不明のデジモン。“キング・オブ・デジモン”を自称し、その戦闘力は想像を絶する。あの、謎のデジモン「もんざえモン」を陰で操っていると噂される。あらゆる攻撃に耐える強化サルスーツに身を包んで、果てることのない戦いのため今日も全世界を飛び回っている。必殺技は敵のハートを切なくさせ、戦意を消失させる『ラブ・セレナーデ』と、触れるものを全て消滅させる黒い球体『ダークスピリッツ』。

ホーリードラモン HOLYDRAMON 究極体:聖竜型 属 性:ワクチン

神獣デジモンの究極の形態。その雄々しい姿は空の王者を思わせる。その姿を見た者は少なく、普段はどこにいるのかさえ全く判明していない。しかし、ひとたびデジタルワールドに巨大な悪のエネルギーが発生するとどこからともなく現れ、その巨大な力で悪を無に帰すと言われている。必殺技は全ての正義の光エネルギーを相手にぶつける『ホーリーフレイム』。この技を受けた者は一瞬で姿をかき消される。

ピエモン PIEMON 究極体:魔人型 属 性:ウィルス

奇抜な姿と神出鬼没な、全てが謎に包まれている魔人型デジモン。魔人型のデジモンは謎の部分が多く、悪魔系や、アンデット系とはまったく別次元的な存在で、正体はまったくの不明である。何の為に出現したのか、その存在目的も不明であり、それを解明する手段も現時点ではな無い。しかし、その力は強力無比であり、ピエモンと出会ってしまった場合は、己の運命を呪うしか無いだろう。必殺技は背中の「マジックボックス」につきたてた4本の剣をテレポートさせ、次の瞬間には敵を串刺しする脱出不可能な技『トランプ・ソード』。

バンチョーレオモン BANTYOLIOMON 究極体:獣人型 属 性:ワクチン

自分の信じる「正義」にのみ忠実に生きる獣人型デジモン。熾烈な強豪との戦いに心を「折られる」ことなく勝利しつづけたデジモンのみ「バンチョー」の称号を獲得できると言われており、デジタルワールド観測史上、この称号を持つデジモンは5体しか確認されていない。自身の「正義」のみが仕える主であり、その「正義」の障害となるものであれば、ロイヤルナイツや3大天使といった存在ですら「悪」として認識し、排除すべき敵となる。肩から羽織っている「GAKU−RAN(ガク−ラン)」は、敵の物理攻撃を89.9%無効化する防御機能が備わっている。必殺技は自慢の短刀「男魂」から繰り出す『獅子羅王漸(ししらおうざん)』と極限まで研ぎ澄ました気合を拳にのせて放つ『フラッシュバンチョーパンチ』。

ルーチェモン:サタンモード LUCEMON:SATANMODE 究極体:魔神型 属 性:ウィルス

黙示録に登場する竜の姿をした、ルーチェモンの最終形態。黙示録に伝わるように頭上には7つの大罪の冠を抱き、あらゆる攻撃を吸収する暗黒の球体「ゲヘナ(地獄)」を持つ。全ての攻撃は「ゲヘナ」の前に無効化し、ルーチェモンがこの姿を現した時に世界は滅びると言われている。しかし、ルーチェモンの本体(ルーチェモン・ラルバ)は「ゲヘナ」の中に存在しており、サタンモードはルーチェモンの影に過ぎない。その為、サタンモードを幾ら攻撃しようとも、その攻撃は本体であるルーチェモン・ラルバには届かない。必殺技は全てを浄化する破壊の炎『パーガトリアルフレイム』と、七つの冠から放つ消滅の光『ディバインアトーンメント』。