Talk:Digimon Accel

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X-Antibody Digimon[edit]

It's come up that while the Accel uses sprites for a number of X-Antibody Digimon, not all of them are pictured as X-Antibody Digimon on their Digimon Web profiles. I'd like to hear opinions from other mods on whether we should go by the v-pet or the website. --TMS (talk) 00:12, 21 May 2020 (EST)

Given the contradiction, I am firmly in the camp of calling them what they appear as on the device itself. Bandai has a long history of being incorrect on various guides (I have personally called out several incorrect posts on Twitter and seen wrong information reported from the Progress guides), and as such should not be the source used when more concrete evidence exists. Since the sprites are X forms, they should be called as such. Humulos (talk) 18:27, 22 September 2020 (CDT)
I looked a bit further, and found another point of cross reference: the card game. Digitalize Booster Packs 1 and 2 are overwhelmingly made up of Digimon from the Accel series, and the of the Digimon in question (Agumon, Greymon, Metal Greymon, War Greymon, Garudamon, Omegamon, Dukemon, Were Garurumon, Triceramon and Ulforce V-Dramon), all appeared as X-Antibody cards in those sets, while only 6 out of 10 appeared in their non-X-Antibody forms as well (The 6 in question being some of the most frequently reused Digimon for the card game anyway). Couple this with this the requirement for battling with a Pendulum X to achieve Omegamon, Dukemon or Ulforce V-Dramon; as well as the sprites used, and it can be safely stated that the Digimon in question are indeed the X-Antibody forms, and we should present them as such. I went ahead and updated the page. Humulos (talk) 11:05, 25 September 2020 (CDT)

Name[edit]

The V-Pet is called "Accelerator" at File Island, but has it ever officially been referred to by the long name? I've only seen "Accel." --Grandy02 07:51, 25 October 2011 (CDT)

I forget, I think I remember seeing it in katakana on one bandai's v-pet pages somewhere, because at some point I was wondering that too. I'll post a source once I find it again.--devkyu 21:12, 2 December 2011 (CST)
Even if it has been called "Accelerator" a few times, everywhere else it's Accel. I think it should just be moved to "Digimon Accel" since it is the most common term and the official website also said so. Any objections? --Grandy02 07:20, 26 April 2012 (CDT)
Since I have never seen any part of the official site referring to it as "Accelerator," I agree that we should move the page to Digimon Accel. --Jun 15:08, 10 May 2013 (CDT)
...so we gonna move this page yet or what? I don't think I should be the one to do it though. --Jun (talk) 02:28, 8 October 2014 (CDT)
We are all dumb as fuck. It says "Digimon Accelerator" right on the front of the toy itself. It has only taken almost half of a decade to notice this.--devkyu (talk) 20:59, 8 March 2015 (CDT)

Profiles[edit]

Links[edit]

Evil[edit]

ボムモン BOMMON 幼年期:スライム型 属 性:なし

爆弾状の体を持つ、スライム型デジモン。尻尾の導火線は、卵から生まれた瞬間から点火され、徐々に短くなっていくが、導火線がなくなる前に次の世代へ進化してしまうため、導火線がなくなるとどうなってしまうかは誰も分からない。短気な性格の持ち主であり、機嫌が悪くなると導火線の進みが早くなると言われている。導火線の火花『バチバチバッチン』は激しい音を出すので、いきなり目の前に出されるとどんな相手でもびっくりしてしまう。

ミサイモン MISSIMON 幼年期:マシン型 属 性:なし

ミサイルボディのマシン型デジモン。ミサイモンに進化した瞬間からミサイルに点火されるため、次のデジモンに進化するまで飛び続ける。多少のスピード調整は出来るようだが、かなりのスピードで飛んでいないと墜落してしまうため、一箇所にとどまることは不可能である。そのスピードを利用した体当たりの『ミサイルクラッシュ』は破壊力満点だが、コントロールが今ひとつの為、ほとんど当たることはない。

コマンドラモン COMMANDRAMON 成長期:サイボーグ型 属 性:ウィルス

機械化旅団「D−ブリガード」の歩兵デジモン。「D-ブリガード」は竜型サイボーグデジモンで構成された機械化旅団であり、決して表沙汰になることのないミッションに投入される特殊部隊である。コマンドラモンの体表は特殊テクスチャー加工が施してあり、周囲の色をリアルタイムに判断し、あらゆる迷彩パターンを表示することが可能となっている。そのため、ほとんどの「目標」はコマンドラモンの存在に気が付くことなく葬られることが多いという。必殺技は携帯したアサルトライフルから放つ『M16アサシン』と小型爆弾『DCDボム』だ。

ハグルモン HAGURUMON 成長期:マシーン型 属 性:ウィルス

歯車の形をした変種のマシーン型デジモン。体内にも無数の歯車が組み込まれており、常に歯車が回転をしている。そのため1つでも歯車が抜けてしまうと、全身の歯車が回転を止めてしまい、生命活動を維持できなくなる。ハグルモンには相手にコンピュータウィルスを送り込んで意のままに操る特殊な能力をもっており、その能力を凶悪なデジモンに利用されている。しかし、ハグルモン自体は自我を持っていないため、悪用されていることなど知るよしも無い。必殺技はコンピュータウィルスを組み込んだ黒い歯車を相手の体内に埋め込んで、狂わせてしまう『ダークネスギア』。

ドラクモン DRACMON 成長期:アンデッド型 属 性:ウィルス

ダークエリアイチのいたずら好きデジモン。いたずらの成功のためなら多少の危険が伴ってもひるまず挑戦する。四聖獣の4体すべての顔に落書きを試みて死にかけたこともあるとか・・・(成功したかは不明) 一応吸血デジモンであるが、最近は血を吸うことも忘れて、ロイヤルナイツに何かいたずらしようとしているらしい。両手の掌にある邪眼から発せられる『アイオブナイトメア』を直視したものはドラクモンに心を支配されてしまうという。また吸血鬼らしく、牙によるカミツキ攻撃『アンデッドファング』という技もあるらしい。

ギザモン GIZAMON 成長期:水棲哺乳類型 属 性:ウィルス

手足に水を掻くためのヒレがついた水棲哺乳類型デジモン。地上での生活よりも水中での生活に適しており、ヒレと強靭な後ろ足で水中をすばやく泳ぎまわるが、地上での移動は苦手でカエルのように飛び跳ねながら動き回る。地上では非常に臆病な性格だが、水中では本来の獰猛な性格を発揮する。必殺技は鋭利な刃物のような背鰭で相手に襲い掛かる『スパイラルエッジ』

ペンモン PENMON 成長期:鳥型 属 性:ワクチン

南極基地のコンピューターから発見された、ペンギンに似た鳥型デジモン。氷に覆われた地域で生息するため、暑さに弱いのが欠点だが、人懐こい性格で後ろについてはピョコピョコと歩く。また羽は退化しており、飛ぶことが出来ず歩く速度も遅いが、腹ばいになって氷の上を滑ることで時速60km以上のスピードで移動できる。また水の中でも小さな羽を利用して器用に泳ぐこともできる。必殺技の『無限ビンタ』は相手に気づかれないように近づいて両手でホッペタを猛烈な勢いで叩く技だ。

テントモン TENTOMON 成長期:昆虫型 属 性:ワクチン

硬い甲殻を持つが、まだ攻撃性の低い昆虫型デジモンの原初タイプ。前肢に1本、中肢と後肢に4本の硬質爪を持ち、特に中肢は人間の手並に器用に物をつかんだりできる。進化型にあたる他の昆虫型は闘争心しか持たないが、この時点では自然を親しむ感情が残っているようで、花の匂いを嗅いだり木陰で昼寝をしたりといった、のんきな生態を見せる。一応持っている必殺技は、羽で増幅させた静電気を飛ばす『プチサンダー』。

ドーベルモン DOBERMON 成熟期:魔獣型 属 性:ワクチン

もともとはウィルス種のデジモンが、突然変異でワクチン化したハンターデジモン。スナイモン同様、ワクチン種といってもウィルス種のデジモンを狩るためだけに存在する凶暴なデジモンであり、並大抵のテイマーでは制御することができない。必殺技は敵の能力を封印する咆哮『グラオ・レルム』と、敵の体を貫いてデジコアを破壊する黒い光線『シュヴァルツ・シュトラール』

シールズドラモン SEALSDRAMON 成熟期:サイボーグ型 属 性:ウィルス

コマンドラモン100体をふるいに掛ける特殊選抜試験「セレクション−D」を合格した1体のみシールズドラモンへ進化することが出来るといわれている。目視で捕らえることが不可能に近い速度での移動が可能であり、迷彩機能や銃などは装備せず、体術のみで「目標」をしとめる能力を持つ。主に暗殺を任務としている。必殺技は極限まで研いだナイフの一撃『デスビハインド』と、一瞬のうちに相手の急所を計測する『スカウターモノアイ』だ。

メラモン MERAMON 成熟期:火炎型 属 性:データ

全身に紅蓮の炎を纏った火炎デジモン。性格はその身を包む炎のように激しく、触れるもの全てを焼き尽くす。このモンスターを手なづけることは非常に難しく、手なづけたとしてもいつ牙をむくかわからない。必殺技は腕を燃え上がらせ相手を攻撃する“バーニングフィスト

スナイモン SNIMON 成熟期:昆虫型 属 性:ワクチン

ウィルスハンターとして研究所で造られた実験体デジモン。カマキリのデータから造られており、正確な機械のようにターゲットを追い詰める。冷たい性格でワクチン種からもデータ種からも恐れられている存在だ。両腕の大鎌は鋭く研ぎ澄まされており、あらゆるものを鋭利に切り刻むことが可能となっている。スナイモンは目を持たないデジモンであるが、頭から生えた赤い触覚がセンサーとなっており、ターゲットの位置を性格に捉えることができる。必殺技は、目にも止まらない超音速の一刀『シャドウシックル』

サングルゥモン SANGLOUPMON 成熟期:魔獣型 属 性:ウィルス

崇高なる吸血オオカミデジモン。デジモンとしてはかなり古い種であり、デジタルワールド創世記のころから生き残っているといわれている。サングルゥモンに血を吸われたデジモンはデジコアの情報を全て抜き取られ、生命活動が出来なくなり絶命する。サングルゥモンは自分の意志で自らをデータ分解しパケット単位でネットを駆け巡ることで瞬時に別の場所に移動することができる。このためサングルゥモンを捕獲するのは非常に困難であると言われている。必殺技は数千の小型ブレードを投げ飛ばし相手を一瞬のうちの串刺しにする『スティッカーブレイド』と、自らのデータを分解し相手の影の中に溶け込み消える『ブラックマインド』だ。

サンダーバーモン THUNDERBIRMON アーマー体:巨鳥型 属 性:データ

「友情のデジメンタル」で“アーマー進化した巨鳥型デジモン。雷鳴のように轟く鳴き声で雷雲を呼び寄せ、額の角で雷をコントロールする能力を持っている。気性は荒いが仲間思いの性格である。得意技は電撃を帯びた無数の羽を雨のように撃ち出す『スパークウィング』。必殺技は電撃をまとった翼を羽ばたかせ、稲妻の嵐を巻き起こす『サンダーストーム』。

ゲコモン GEKOMON 成熟期:両生類型 属 性:ウィルス

見ための奇怪さからは想像もできない心地よい鳴き声で、回りを魅了する両生類型のデジモン。舌先の3つの穴が奏でる和音と首に巻かれたホーンのアドリブは、相手の気持ちをどのようにでもコントロールできる。作曲ソフト内で名曲が生み出されると誕生するとの噂が流れ、世の音楽関係者の間では一種のステータスシンボルとなっている。必殺技は超高周波振動によって敵を内部から破壊する『クラッシュシンフォニー』。

スコピオモン SCORPIOMON 完全体:昆虫型 属 性:データ

「砂漠の暗殺者」と呼ばれる、昆虫型デジモン。気配を感じさせず背後から近づき、尻尾の先の猛毒針で相手を突き刺す。スコピオモンの持つ毒は、神経データの伝達スピードより速く、刺されたことにさえ気づかれず絶命してしまう。そのため、相手にその存在すら知られることが無いのが、暗殺者と呼ばれる所以である。得意技の『ブラックアウト』は軽度の毒霧を散布しで相手の視力を奪う。これにより相手に姿を見られることは絶対に無い。必殺技は、尻尾の先にある猛毒針『ポイズンピアス』。

※スコピオモンは「デジモンウェブドット絵コンテ スト」で岡山県の「小椋勇輔くん」のデジモンが 入賞し、採用されたものです。

タンクドラモン TANKDRAMON 完全体:マシン型 属 性:ウィルス

機械化旅団「D−ブリガード」の暴徒鎮圧・強襲駆逐を任務とするマシン型デジモン。多数の「目標」を駆逐することに特化しており、圧倒的な火力を誇る。同時に30体の「目標」をロックオンすることの出来るレーダーを装備しており、1体のタンクドラモンが補足した「目標」は他のタンクドラモンにもデータリンクされ、逃げ切ることは不可能といわれている。また、任務の生存率も非常に高く、今までの出撃で撃墜されたのは1体しかいないと言われている。必殺技『ストライバ−キャノン』は小型核弾頭搭載の砲弾を放ち、半径30km内の全てを焦土と化す。またキャノンの横にある『ブラストガトリング』は接近戦用に使われ、1秒間に3600発の弾を撃ち尽くすことができる。

マタドゥルモン MATADRUMON 完全体:アンデッド型 属 性:ウィルス

華麗な舞を踊る、吸血武闘家デジモン。とある博物館の民族舞踊データベースから生まれたといわれ、舞の動きを独自にアレンジした「武舞独繰」を極めているといわれる。ヒラヒラした衣装は敵を欺くために使われ、一見すると柔らかな布に油断した敵に両腕に仕込んだ無数のレイピアが襲い掛かる。吸血鬼なのでデジモンの血を吸わなければ生きていくことは出来ないが、誰でも良いわけではなく、強いデジモンの血のみ求めて各地を転々としているらしい。必殺技は腕に仕込んだレイピアから繰り出される『サウザンドアロー』と、「武舞独繰」独自の体術から繰り出される強烈な蹴り技『蝶絶喇叭蹴(ちょうぜつらっぱしゅう)』

マリンデビモン MARINDEVIMON 完全体:水棲獣人型 属 性:ウィルス

あのデビモンでさえ、対戦を嫌がるダーティーファイター。デビモンの亜種だが、孤独な深海の生活から、憎悪以外の感情を無くしてしまっている。勝つためには手段を選ばず、相手が戦意を喪失しても攻撃の手をゆるめない。背中から生えた二本の触手は、それぞれ意思を持っていて、獲物を取り合って勝手に行動する。必殺技は口から猛毒の墨を発射する『ギルティブラック』。

ズドモン ZUDOMON 完全体:海獣型 属 性:ワクチン

イッカクモンが更に進化し二足歩行が可能になったパワー型デジモン。徹底的に鍛え上げられた筋肉を、対戦相手から奪った皮や甲羅で自ら作った防具でさらに守っている。頭の角は再生が不可能になった代りに、これも自ら鋸状に加工した。しかし、なんといっても最強の武器は、太古の氷から掘り起こした、クロンデジゾイト製の「トールハンマー」。必殺技はトールハンマーを振り降ろした時に生じる衝撃波や火花を相手にぶつける『ハンマースパーク』。

ヒポグリフォモン HIPPOGRIFFOMON 完全体:幻獣型 属 性:データ

合成獣の姿をした幻獣デジモン。進化するとグリフォモンになると言われているが、詳しいことは判っていない。グリフォモンほど知性は高くなく、より獣に近い存在で、性格も獰猛である。必殺技は超高温の熱風を吐き出す『ヒートウェーブ』。

エンジェウーモン ANGEWOMON 完全体:大天使型 属 性:ワクチン

美しい女性の姿をした大天使型デジモン。以前は天使型と分類されていたが、その能力の高さから大天使型と判明した。特徴として、成熟期の天使は6枚の羽を持ち、完全体の天使は8枚の羽を持っている。性格はいたって穏やかだが、まがったことや悪は許しておけず、相手が改心するまで攻撃の手を緩めることはない。その精神とパワーから、デジタルワールドの女神的存在と言われている。必殺技の強力な雷撃『ホーリーアロー』は別名「天誅」ともいわれている。

ボルケーモン VOLCAMON 完全体:サイボーグ型 属 性:データ

大きなボディーでパワフルな、サイボーグ型デジモン。怒りが頂点に達したり、テンションのボルテージがMAXを超えると、背中の火山が爆発するところからボルケーモンの名がついた。また、エテモンの強敵であり、良きライバルでもある。その大声は大気を震わせ、大地を揺るがす。必殺技は強烈な超重低音のマイクパフォーマンスで敵を放心状態にする『ビックバン・ボイス』と、山をも崩す強烈な一撃『ビックバン・タックル』。

ムゲンドラモン MUGENDRAMON 究極体:マシーン型 属 性:ウィルス

全身が100%フルメタルのデジタルワールド最強のデジモン。数々のサイボーグ系デジモンのパーツを組み合わせて造られており、今まで製造されてきたサイボーグ系デジモンはムゲンドラモンを完成させるための試作型だったと思われる。他のデジモンを圧倒するほどのパワーと、桁違いの処理能力を誇る頭脳を持つが、自らの意思は持ち合わせていない純粋な機械デジモンである。そのかわり本体中枢にある電脳核(デジコア)に、何者かによって悪の意思が宿ったプログラムを植えつけられており、悪意に満ちた電脳核からは無限のパワーが供給されている。必殺技は2砲のキャノンから発射される超弩級のエネルギー波『∞(ムゲン)キャノン』。

ダークドラモン DARKDRAMON 究極体:サイボーグ型 属 性:ウィルス

機械化旅団「D−ブリガード」の最終決戦兵器であると推測されるサイボーグ型デジモン。あくまで噂の域を出ない情報だが、コードネーム「BAN-TYO」と呼ばれる「目標」を排除する作戦で撃墜されたタンクドラモンが回収され、「D−ブリガード」の研究機関においてダークドラモンへと進化したと言われている。進化の際に大量の「ダークマター」が使用されたらしく、進化後に暴走・逃亡し、現在は「D-ブリガード」もダークドラモンの消息をつかめていないらしい。今でもコードネーム「BAN-TYO」を探し彷徨っているというが・・・。必殺技『ダークロアー』は「ダークマター」をエネルギー弾として打ち放つ禁断の大技で、これを受けて生き延びるものはこの世界に皆無と言われている。また右手にはデュークモンが持つ聖槍グラムに匹敵する『ギガスティックランス』が仕込まれている。

グランドラクモン GRANDRACMON 究極体:魔獣型 属 性:ウィルス

吸血鬼デジモンの王と黙される魔獣デジモン。古くからダークエリアに城を構え、かの七大魔王といえども手出しすることができないほどの強さを誇るといわれる。物腰は紳士的であり、グランドラクモンの発する声には「魅了」の効果もある為、討伐に出た天使デジモンを何体もフォールダウン(堕天)させたこともある逸話を持つ。死なない体を持っていると伝承されており、デジタルワールドにダークエリアが生まれる経緯に関係しているとか、謎の進化「Death-X(デクス)」の真相を知っていると言われているが、彼の城まで辿りつくこと自体困難であるため、この謎を彼に問いただすのは非常に困難であると言うしかない。必殺技はあらゆる敵を瞬時に氷の結晶体へと変える『クリスタルレボリューション』と、見据えた相手の心を闇のとりこにしてしまう邪眼『アイオブザゴーゴン』だ。

マリンエンジェモン MARINANGEMON 究極体:妖精型 属 性:ワクチン

滅多に、その姿を見ることのできないネットの海に棲む妖精型デジモン。エンジェモンの名前を持っているが、生態系としては全くエンジェモン系とは別の種族である。マリンエンジェモンの首についているリングはホーリーリングと呼ばれ、テイルモンやエンジェウーモンなども付けている所から聖なるデジモンと何か関係があると思われる。そこに刻まれている文字は今だ解明されていない。基本的に戦闘は好まないが、必殺技である『オーシャンラブ』はあらゆる敵の戦意を喪失させ、結果的に勝利をおさめることになる。

セラフィモン SERAPHIMON 究極体:熾天使型 属 性:ワクチン(設定上)

白銀に輝く聖なる鎧に身を包み10枚の黄金色の翼を持つ、熾天使型デジモン。天使型デジモンの中ではもっとも位の高い存在で、全ての天使型デジモンを統治している。その素顔や正体は仮面に隠されて垣間見ることはできないが、“神と呼ばれる「善の存在」に一番近い存在である。セラフィモンは邪悪なる存在との最終決戦に降臨し、全てを浄化すると伝えられている。また、ダークエリアに堕ちて魔王型デジモンになった「デーモン」は、もともとはセラフィモンであったと言われている。必殺技は7つの超熱光球を相手に放つ『セブンヘブンズ』と、自らの命と引換えにビックバンを起こす最大奥義『テスタメント』。

デュークモン DUKEMON 究極体:聖騎士型 属 性:ウィルス

オメガモン、マグナモンと共に聖騎士型デジモンは“ロイヤルナイツと呼ばれている。“ロイヤルナイツとはネットワークセキュリティの最高位に位置するデジモンで、このデジモン達を前にセキュリティを破るのは絶対に不可能である。ウィルス属性でありながらネットの守護神という矛盾を内包した存在であり、万が一でもバランスが崩れると危険な存在にもなりうる。99.9%の高純度“クロンデジゾイドを精製して造られた聖鎧を纏い、右手は聖槍「グラム」、左手は聖盾「イージス」になっている。騎士道を重んじ、主君に対しては忠義の士である。必殺技は聖槍「グラム」から繰出す強烈な一撃『ロイヤルセーバー』と左腕の聖盾「イージス」から全てを浄化するビームを放つ『ファイナル・エリシオン』。

Ultimate[edit]

パフモン PAFUMON 精霊型 なし

半透明な体を持つ精霊デジモン。綿毛のように体が軽いため、常に空中を漂っている。風に乗って移動を行う習性があり、風の具合が良ければ相当の距離を移動することもあるといわれている。争いごとは好まない温和な性格を持つ個体が多く、ピンチになると口を大きく開け、空気を吸い込み、体を約3倍まで膨らます『パフバルーン』で敵をビックリさせ、そのスキに空気を噴出させ逃げ出す。

ドドモン DODOMON スライム型 なし

全身硬い毛「ミスリルヘアー」に包まれたスライム型デジモン。生まれてすぐに攻撃的な性格が現われ、まだキバが生えていないのに大きく口を開けて噛み付く素振りで敵を威嚇してしまう。この為、他のデジモンにやられてしまうことが多く存在が希少なデジモンである。敵が近づくと『小さな鉄粒』を口から吐いて攻撃する。

キャロモン KYAROMON レッサー型 なし

尻尾が力強く発達したレッサー型デジモン。好奇心旺盛で何でも興味を持ち、興味が出たものには突進して行く習性がある。体の中がほとんど空洞になっており、ゴムボールのように弾力があるため突進して衝突したとしてもダメージを受けることは皆無である。尻尾に力を込めて叩く『しっぽスイング』は成長期デジモンでも吹っ飛ばす威力を持つらしい。

ドリモン DORIMON レッサー型 なし

真っ直ぐであればとても速く走れるレッサー型デジモン。飼い慣らされることを嫌がるので野生のままのことが多く、近づくと無鉄砲に突進して体当たりしてくるので危険である。鋭く生えた耳は硬く、ツノの役割もしているので体当たりのダメージは多少あるが、スピードが出ると曲がれない。必殺技は敵に突進しながら口から鉄粒を吐き出す『メタルドロップ』。

クダモン KUDAMON 聖獣型 ワクチン

聖なる薬莢を常に巻きつけて離さない聖獣型デジモン。左耳のイヤリングに聖なる力を日々溜めていると言われ、蓄えた力が大きいほど次の進化に影響があるという。冷静沈着な性格をしており、戦いにおいても的確に状況判断を行って、戦いを優勢に進める。逆に劣勢になった場合は薬莢の中に入り、身を固める防御技も持っている。必殺技は身体を回転しつつ薬莢ごとぶつける『弾丸旋風』(だんがんせんぷう)と、ピアスから発する大きな輝きで目を眩ます『絶光衝』(ぜっこうしょう)

インプモン IMPMON 小悪魔型 ウィルス

悪魔の子供のような姿をした成長期のデジモン。悪戯好きで、相手が困る姿を見るのを楽しみにしている。また、インプモンが現れると、電気製品が一時的におかしくなると言われており、電気製品の画像が乱れたり動かなくなるのはインプモンが悪戯をしたためかもしれない。悪さや意地悪が好きなデジモンだが、決して強い者に媚びへつらうことは無く強い態度で立ち向かう。でも、本当は寂しがりやな一面も持っている。得意技は炎と氷のエレメンタルを召喚する『サモン』。必殺技は、暗黒の炎で敵を攻撃する『ナイト・オブ・ファイアー』。

キャンドモン CANDMON 火炎型 データ

デジモンの心臓部ともいえるデジコアを頭につけ、激しく燃焼させている火炎型デジモン。頭の上で燃えているデジコアの火が消えると、キャンドモンは生命活動を維持できなくなってしまう。一説には頭上の炎が本体で、体の部分はダミーではないかと言われている。火炎型のデジモンにしては性格はおとなしく、自ら回りに危害を加えることは無い。必殺技は小さな火球を吐き出す『ボンファイア』。

パルモン PALMON 植物型 データ

頭にトロピカルな花を咲かせた植物型デジモン。タネモンから爬虫類的に進化したが、外見や特性上から植物型と分類される珍しいタイプ。昼間は花と葉の様な腕を広げ光合成をしている。普段は地中に根の様な足を埋め、養分を吸っているが、歩行することも可能。頭部の花は、楽しい時や嬉しい時は甘い香りを漂わせ、怒った時や危険を感じた時は大型デジモンも逃げ出すほどの臭い匂いを放出する。必殺技は強烈な毒性を帯びたツタを敵に絡ませる『ポイズンアイビー』。この攻撃を受けると体が麻痺してしまう。

ドルモン DORUMON 獣型 データ

額に旧式なインターフェースをもつ為、デジモンが発見される以前の実験用の“プロトタイプデジモン”ではないかと推測されている獣型デジモン。元々が戦闘種族であるデジモンの性格が特に強く表れており、闘争本能が高く、何にでもよく噛み付きよく吼えるが、一度噛み付いたものには馴れるらしい。実験の時、デジコア(電脳核)の最も深い部分に隠されたと言われるデータは、伝説の生き物“ドラゴン”の強い生命力のデータであり、強大なデジモンに成長する可能性をもつと言われている。必殺技は鉄球を口から放つ『メタルキャノン』。得意技:立ち止まって力を溜めてから放つ方が威力はあるが、突進しながらも鉄球を放つことが出来る「ダッシュメタル」。

レッパモン REPPAMON 聖獣型 ワクチン

尻尾が刃になっている鎌鼬デジモン。尻尾の刃自身に意志があり、背後からの不意をついた攻撃にも対処できるようになっている。しかし意志の疎通が合わず戦いの最中に尻尾とケンカをしている姿も目撃されている。森の中での戦闘を好み、爪と尻尾を上手く使い木々を軽々と駆け登るため、森の中でレッパモンと戦うのは細心の注意が必要とされる。必殺技は前転しながら突撃する『駆駆裂空斬』(くるくるれっくうざん)と、鋭い爪で相手を乱れ裂く『獣牙乱撃』(じゅうがらんげき)

デビドラモン DEVIDRAMON 邪竜型 ウィルス

「複眼の悪魔」と呼ばれ恐れられている邪竜デジモン。闇の使者デビモンにダークエリアより召還された魔獣で、これほど邪悪なデジモンは他にはいない。ドラモン系のデジモンだが手足が異常に発達しており、長く伸びた両腕で相手を切り裂き、強靭な両足と翼で闇を飛び回る。性格は邪悪そのもので慈悲の心は持ち合わせていない。深紅に燃え上がる四眼でにらまれると相手は身動きを取れなくなり、無抵抗のまま体を切り刻まれる。また、尻尾の先は開くと鉤爪状になっており相手を串刺しにすることができる。コンピュータネットワークを私利私欲のために悪用するハッカー達の邪悪な感情がこのデジモンを生んだのだろう。必殺技は巨大な爪で相手を切り刻み、血祭りにあげる『クリムゾンネイル』

トゲモン TOGEMON 植物型 データ

巨大なサボテンの姿をした植物型デジモン。体内に栄養素データを保存することができ、何も無い砂漠地帯でもしばらくは生きていくことができる。その表情からも見てとれるように、普段は何を考えているか全く分からず、1日中ボーッとしていることがほとんど。しかし、ひとたびトゲモンを怒らせるとその形相が一変し、暴れ出して手が着けられなくなる。必殺技は腕先のトゲを更に硬質化させてバンバン殴る『チクチクバンバン』。

サブマリモン SABMARIMON 水棲型 アーマー体

“誠実のデジメンタル”のパワーによって進化した、アーマー体の水棲型デジモン。“誠実のデジメンタル”は“水”の属性を持っており、このデジメンタルを身に付けたものは水中でその真の力を発揮する。大海を自由に泳ぎまわり、バトル時に水中で繰り出されるその技は、よほどの水棲型デジモンでもない限り、太刀打ちできない。必殺技は、超高圧度の酸素を発射する「オキシジェンホーミング」と、水中で距離をとった後、鼻先のドリルを回転させながら一気に加速して体当たりをする「サブマリンアタック」。

ドルガモン DORUGAMON 獣竜型 データ

獣と竜“ドラゴン”の資質を持ち、多くのデジモンがその影を見ただけで逃げ出すほどの重量級にして獰猛な獣竜型デジモン。戦いとなると野性の獣の如くその獰猛性を発揮するが、竜の知性を併せ持ち、普段は非常におとなしい。額に旧式なインターフェースをもつ為 “プロトタイプデジモン”の進化系ではないかと推測されている。必殺技は大型の鉄球を口から放ち、敵を打ち砕く『パワーメタル』。得意技:立ち止まって力を溜めてから放つ方が威力はあるが、突進しながらも鉄球を放つことが出来る「キャノンボール」。

チィリンモン TYILINMON 聖獣型 ワクチン

デジタルワールド創生の頃に誕生した古代デジモンであると言われており、完全体にして究極体と互角の強さを誇ると伝承されている聖獣型デジモン。強大な力を持つデジモンであるが、争いを極端に嫌い、殺生は決して行わないと伝えられている。デジタルワールドに生きるすべてのものを慈しむ慈悲深い性格を持つが、それ故に無益な殺生を行う存在に対しては、手加減なしの制裁を加えることもあるという。必殺技は上空から一気に急降下し、頭部の角で敵を貫く『疾風天翔剣』(しっぷうてんしょうけん)と素早い動きで分身を繰り出し相手を撹乱する『迅速の心得』

ケルベロモン CERBERUMON 魔獣型 ワクチン

“地獄の番犬”と言われる魔獣型デジモン。四肢の鉤爪は純度の低いクロンデジゾイド合金ならば、簡単に引き裂くだけの硬度を持っている。また、体は硬質な生体外殻に守られており、ダメージを負っても瞬時に修復してしまう能力を持っている。両肩のアーマーは、それぞれが意識を持ち、前後左右あらゆる方向からの攻撃を瞬時に察知し、本体のケルベロモンに伝達する。得意技の『インフェルノゲート』は大地に描いた「地獄の門」を開け漆黒のダークエリアに相手を突き落とす。必殺技は灼熱の火炎放射『ヘルファイアー』

ピッコロモン PICKLEMON 妖精型 データ

魔法を操る妖精デジモン。別次元の高度なプログラム言語を唱え、魔法の様な奇蹟を起こす事ができる。この不思議なデジモンはあらゆる場所、時間、空間に出現することができ、生息するエリアによって性質が変化する。そのため、ファイル島に生息する同種よりも優れている。いたずらが大好きな性格で、いつも手に持っている愛用の槍「フェアリーテイル」でコンピュータを暴走させて楽しんでいる(本人に悪気は無い)。必殺技はコンピュータウィルスを凝縮させた超強力な爆弾『ビットボム』。見かけによらず、恐ろしい攻撃をする。

サイバードラモン CYBERDRAMON サイボーグ型 ワクチン

どんな攻撃にも耐えられる、特殊ラバー装甲に身を包んだ竜人系のサイボーグ型デジモン。コンピュータネットワークにウィルス種のデジモンが発生すると、どこからともなく現れて全て消滅させてしまう。しかし、正義の集団「ウィルスバスターズ」には属していない孤高の戦士であり、その正体は謎に包まれている。特殊ラバー装甲は、優れた防御能力だけでなく、攻撃力をも増幅させて繰り出せる機能も持っている。必殺技は、両腕から構成データを破壊する超振動波を出して、敵の周囲の空間ごと消し去ってしまう「イレイズクロー」。この攻撃を受けると、データの一片も残せず消滅してしまう。

パンプモン PUMPMON パペット型 データ

カボチャの頭をもつヌイグルミのデジモン。欧米のお祭りである「ハロウィン」の時期になると発生していたコンピュータウィルスが突然変異を起こしてパンプモンになったという都市伝説がある。しかし、悪質なウィルスではなかったので危害を加えることは一切ないが、見た目の姿とは裏腹に強力な攻撃力の持ち主でもある。とぼけた顔を見ても分かる通り、喜怒哀楽の表現にとぼしい所がパペット系デジモンの特徴である。必殺技は巨大なカボチャを空中に出現させて、敵を押しつぶす『トリックオアトリート』。

デラモン DELUMON 鳥型 データ

一見鳥型のデジモンにも見えるが、背中には青々と茂る植物を生やした奇妙なデジモン。キウイモンと同じく、植物の特性を持っており空を飛ぶことはできない。非常にプライドが高く、自分を高貴な存在だと信じているが、空を飛べないことが本当は悔しいと思っている。しかし、完全体までに進化したデジモンだけあり、戦闘能力は高く実力も備わっている。頭に乗せた王冠と黄金色に輝くクチバシが自慢。必殺技は背中の茂みからタマゴか木の実のような不思議なものを発射する『ロイヤルナッツ』。

ドルグレモン DORUGUREMON 獣竜型 データ

デジコア(電脳核)の最深部に眠っていた伝説の生き物“ドラゴン”の強い生命力のデータが、額のインターフェースによって解き放たれた姿であり、“最後の敵”の異名をもつ超大型獣竜型デジモン。その圧倒的な巨体をもって勇猛果敢なデジモンをことごとく粉砕し、「ナイトメアソルジャー」系の攻撃すら翼の一振りで跳ね返す。知性が高く、滅多にその存在を現すことはなく、発見することすら困難である。必殺技はその巨体の10倍以上の大型にして超高質量の鉄球を放ち、敵を一網打尽にする「メタルメテオ」と、敵を串刺しにし上空へ捨て去る「ブラッディータワー」。

スレイプモン SLEIPMON 聖騎士型 ワクチン

デジタルワールドの守護者「ロイヤルナイツ」の一員である聖騎士型デジモン。人型デジモンが多い「ロイヤルナイツ」において、異形とも言える獣型のシルエットを持っている。大きな防御力を誇る「レッドデジゾイド」の鎧を全身にまとっており、究極体デジモンといえどもスレイプモンにダメージを与えるのは容易ではないだろう。6本の脚は優れた機動力を持ち、大柄な体格から想像もつかないほどの瞬間高速移動を行うことが可能である。スレイプモンはデジタルワールドの北極付近の分厚い氷の下に眠る超古代遺跡の警護を行っており、この遺跡にはデジモンの創生にかかわる重要なプログラムデータが封印されていると言われている。必殺技は左手の聖弩(せいど)「ムスペルヘイム」から放たれる灼熱の光矢『ビフロスト』と右手の聖盾「ニフルヘイム」を使って気候を操り極低温のブリザードを発生させる『オーディンズブレス』

ベルゼブモン BEELZEBUMON 魔王型 ウィルス

多くの悪魔型デジモンを統べる能力持ちながら、あえて孤高の存在を守る魔王型デジモン。その気になれば闇の軍団「ナイトメアソルジャーズ」の頂点に立てると言われているが、そのベルゼブモンでさえも凌駕する程の魔王型デジモンも存在すると言われている。愛用のショットガン「ベレンヘーナ」を持ち、巨大なバイク型マシーン「ベヒーモス」を乗りこなす。性格は冷酷にして無慈悲であり、非常にプライドが高いが、決して群れたり弱者を攻撃することはない。得意技は、鋭い鉤爪を振り上げて敵を切り裂く『ダークネスクロウ』。必殺技は二丁のショットガンを連射する『ダブルインパクト』。

メギドラモン MEGIDRAMON 邪竜型 ウィルス

竜型デジモンの中では最凶であり、最も邪悪なデジモン。チンロンモン、ゴッドドラモン、ホーリードラモンと並ぶ四大竜デジモンの一柱ではあるが、その性格は他の3体とは似ても似つかぬほど凶悪である。現存しているのかどうかも判らないほどの希少種であり、その存在自体が“デジタルハザード”であるが、そのパワーは何らかの“力”により封印されている。しかし、そのパワーが覚醒したときにはデジタル世界に対して多大なる被害を及ぼすと言われている。クロンデジゾイド製のボディを持っている。一説によるとメギドラモンとカオスデュークモンは同一の存在であり、その恐怖の波動が見るものによっては暗黒騎士であったり、暗黒竜として写るのではないかとまで言われている。得意技は「地獄の咆哮」と言われる強力な衝撃波『ヘル・ハウリング』。必殺技はあらゆる物体をも灰と化してしまう『メギドフレイム』。

ボルグモン BOLGMON サイボーグ型 ヴァリアブル

伝説の十闘士の力を宿した、雷の能力を持つデジモン。ピラミッドの最奥部にあるスカラベの宝物庫を参考に作成された警備システムから発見されたため性格は用心深く慎重。戦闘時には堅い装甲で忍耐強く仲間の盾になって相手の攻撃を受けるが、臨界点に達すると全砲門で相手の形が無くなるまで強烈な徹底攻撃をする。自重が重く移動力が低いため基本的には後方支援担当。しかし、近接戦においても多彩な武装で敵を破壊する。必殺技は全エネルギーを両腕からまとめて放出する『アルティメットサンダー』と、頭部砲塔から超高速の陽電子レーザーを放つ『フィールドデストロイヤー』

アルファモン ALPHAMON 聖騎士型 ワクチン

13体存在すると言われるネットワークセキュリティの最高位、聖騎士“ロイヤルナイツ”の1体である。聖騎士でありながら、聖騎士への抑止力的な存在だと言われており、通常時は姿を現すことはなく、蒼いマントを翻す“孤高の隠士”とも呼ばれ、“空白の席”と呼ばれる所に位置する“ロイヤルナイツ”である。戦いにおいては過ぎ去った戦いを瞬間的に取り戻す究極の力「アルファインフォース(最初Alpha 獲得Gain 力Force)」の能力を持つため、アルファモンの攻撃は一瞬にして終わるが、実際には何回の攻撃を繰り出したかは分からず、理論上、敵が倒れる最後の一撃だけを見ることになる。両手からデジ文字の魔方陣を展開して攻撃と防御を行う。必殺技は魔法陣の中心に突き刺さった光の収束を抜き、敵を貫く『聖剣グレイダルファー{グレイドモンの「双剣グレイダルファー」に由来}』と、背中の翼を広げて飛翔し、上空より巨大な魔方陣を展開して、異次元より伝説上のモンスターを召喚する『デジタライズ・オブ・ソウル』。

Justice[edit]

ポポモン POPOMON 幼年期:スライム型 属 性:なし

植物の種のように見えるスライム型デジモン。葉のように見える尻尾を上手に使い、小刻みにジャンプして移動する。非常に臆病な性格のため、見知らぬものが近づくとすぐに逃げ出してしまうが、一度心を許すと一生涯懐いてくれると言われている。体の毛をばら撒いて目くらましを行う『ヘアミスト』を敵から逃げる際に使用する。

フリモン FRIMON 幼年期:レッサー型 属 性:なし

首にフリルを持つレッサー型デジモン。フリルは毛の一部が硬質化して出来ており、危険が迫った際には体を覆うことで、体を護る「鎧」として使用している。好奇心が非常に旺盛で、動くものすべてに反応してしまう習性を持つが、自身の尻尾にも反応してしまうため、尻尾を追いかけて、その場でくるくる回っている姿を目撃されることが多い。長い尻尾に遠心力を加えた『シッポビンタ』はそれなりの威力があり、成長期デジモンでもクリーンヒットされると一瞬昏倒することがあるらしい。

レオルモン LIOLLMON 成長期:聖獣型 属 性:ワクチン

黄金色の体毛を持つ聖獣型デジモン。生存個体が非常に少ないらしく、近年まで存在が確認されていなかった。ナワバリ意識が非常に強いデジモンで、同種のデジモンであったとしても自分のテリトリーに進入したものには容赦しない。頭の毛は警戒時に静電気を帯び、威嚇の音を出すという。必殺技は鋭い爪で敵を切り裂く『レオクロー』とキバで敵の急所を狙う『クリティカルバイト』:『クリティカルバイト』は成熟期のデジモンですら一撃で沈める爆発力を持つが、成功率は低い。

アグモン AGUMON 成長期:爬虫類型 属 性:ワクチン

小型の恐竜の様な姿をした爬虫類型デジモン。まだ成長途中なので力も弱いが強気な性格で、その勇敢さで危機を脱することもある。必殺技は、口から火炎の息『ベビーフレイム』を吐き、敵を攻撃する。

コカブテリモン KOKABUTERIMON 成長期:昆虫型 属 性:ウィルス

小柄だが、とても力持ちな昆虫型デジモン。大きなツノと前足を持っており、周囲からは恐れられているが、実は争いを好まない温和な性格の持ち主である。但し、力は相当強く、とある研究機関の実験でトータモンを持ちあげたこともあるらしい。必殺技は自慢のツノで敵をすくい上げて弾き飛ばす『スクープスマッシュ』と大きな前足から繰り出す『ビートルラリアット』

ピヨモン PIYOMON 成長期:雛鳥型 属 性:ワクチン

翼の部分が腕の様に発達している雛鳥型デジモン。翼を器用に動かし物をつかんだりする事ができるが、そのために空を飛ぶ事は苦手。普段は地上で生活しているが、危険が迫ると空を飛んで逃げる。しかし飛行能力はパタモンなみで、パタモンをライバル視している。将来は大空を意のままに飛び回るバードラモンになるのが夢で、空を飛べないコカトリモンにはなりたくないらしい。好奇心旺盛な性格で、タネモンの頭の部分をついばむのが好き。必殺技は幻影の炎『マジカルファイアー』。

オタマモン OTAMAMON 成長期:両生類型 属 性:ウィルス

水中生活を選択したため、まだ表皮の固まりきらない幼生デジモン。大きな尾でネットの海上流の沼や川を泳ぎ、時には発達した前肢で岩によじのぼって発声練習をしている。ほとんど未発達の後肢は、推進力得ている尾の代りに、舵の役目をしており、普通の生物とは逆になっている。成長期の中では明らかな進化を予感させる貴重な存在だが、突然変異の可能性も極めて高いため、育成には注意が必要。必殺技は相手を永遠の眠りに誘う『ララバイバブル』。

パタモン PATAMON 成長期:哺乳類型 属 性:ワクチン

大きな耳が特徴的な哺乳類型デジモン。この大きな羽を使って空を飛ぶことができるが、時速1kmのスピードしか出ないため、歩いたほうが断然に早いと言われている。しかし、必死になって飛んでいる姿が可愛いので人気は高い(本人は納得していないらしい)。とても素直な性格で教えたことは良く守る。またパタモンはホーリーリングを身に付けなくても、秘められた聖なる力を発揮することができる、古代種デジモンの遺伝子を受け継いでいるらしい。得意技は大きな両耳で敵を叩く『ハネビンタ』と、空気を吸い込んで一気に空気弾を吐き出す『エアショット』。

リボルモン REVOLMON 成長期:突然変異(ミュータント)型 属 性:ワクチン

体の部分が銃の砲身になっている変異型のデジモン。どのような経緯で生まれたのかは全く不明だが、正義感に厚く「ウィルスバスター」としても活躍している。「ウィルスバスター」とはワクチン属の中でも、特にウィルス属の持つ“悪の意識を撲滅、デリートする能力を持つデジモン達のことである。また、ギャンブル好きな一面も持っており、ロシアンルーレットが非常に好きで、ウィルスデジモンでもロシアンルーレットで逃げ延びることができたら見逃すこともある、ちょっと憎めない性格。必殺技は自らが砲身になって正義の弾丸を打ち出す『ジャスティスブリット』。

ライアモン LIAMON 成熟期:聖獣型 属 性:ワクチン

成熟期にしてすでに「王」の風格を漂わせる聖獣型デジモン。レオルモンからの進化デジモンであるといわれているが、レオルモン以上に生存個体が少なく、「幻」の存在となっている。自分より強い獲物を好んで捕らえる傾向があり、究極体デジモンにですらひるまず攻撃を仕掛けるところをたびたび目撃されている。必殺技はタテガミに発生した電気を貯めて放出する『サンダーオブキング』とキバで敵の急所を確実に狙う『クリティカルストライク』

グレイモン GREYMON 成熟期:恐竜型 属 性:ワクチン

頭部の皮膚が硬化して甲虫のような殻に覆われた恐竜型デジモン。鋭い爪、巨大な角を持った全身凶器のような体で、非常に攻撃的なデジモンである。しかし、知性が高く手なづけることが出来れば恐らくこれほど強いモンスターはいない。フォルダ大陸に生息するグレイモンは狂暴性はなく、その高い知性から仲間同士の連携を利用した戦い方をすることができる。必殺技の『メガフレイム』は口から超高熱火炎を吐き出し全てを焼き払う。

ブレイドクワガーモン BLADEKUWAGAMON 成熟期:マシン型 属 性:ウィルス

全身が凶器と化した昆虫タイプのマシン型デジモン。成熟期にして、全身がクロンデジゾイト化されている希少種である。動くものに見境無く反応する習性があり、ブレイドクワガーモンの群れに襲われると究極体デジモンですら全身を貫かれ絶命することもあるという。必殺技は光の刃となって貫く『スパークブレイド』と真空波を生み出す『エアーナイフ』

アクィラモン AQUILAMON 成熟期:巨鳥型 属 性:フリー

頭部から巨大な2本の角を生やした、巨鳥型デジモン。“砂漠の巨鷲と呼ばれ、マッハのスピードで大空を飛び、遥か遠く離れた敵を見つけ出す眼力を持っている。頭部の角は、遥か上空から滑空して敵に突進する時に、絶大な威力を発揮する。鳥系デジモンは強暴な性格が多いが、アクィラモンは礼節を重んじ、忠誠を誓った主人の命令には絶対に従う。必殺技は上空から敵に突進する『グライドホーン』と雷鳴にも似た鳴声と共にリング状の光線を発射する『ブラストレーザー』。

シーラモン COELAMON 成熟期:古代魚型 属 性:データ

硬質な外皮と、巨大な鍵爪を持つ古代魚デジモン。悪質なハッカーにより破壊されたコンピュータネットワークを修復している際に、ネットの海で発見されたデジモンで、体の構造が非常に原始的で、手足のように発達したヒレを持っている。この事から、ネットの海で発生した原始デジモンは幾多の進化を経て陸生形態になり、さまざまな種類へとその数を増やしていったと考えられる。必殺技は巨大な鍵爪で敵に襲い掛かる『ヴァリアブルダーツ』。

ペガスモン PEGASMON アーマー体:哺乳類型 属 性:フリー

“希望のデジメンタルのパワーによって進化したアーマー体の聖獣型デジモン。“希望のデジメンタルは“神聖の属性を持っており、このデジメンタルを身に付けたものは神聖な力を得ることができる。この力を得たものは、邪悪なるものに対して絶対的な強さを発揮することができる。得意技は後ろ足で強烈な一撃を繰り出す「ロデオギャロップ」。必殺技は額から聖なる光線を放つ「シルバーブレイズ」と、両翼の内側に宇宙空間を作り出し、流れ星を打ち出す「シューティングスター」。

ダゴモン DAGOMON 完全体:水棲獣人型 属 性:ウィルス

「海底の破戒僧」と呼ばれる邪神デジモン。船舶などのコンピュータに感染して、方位や航路を狂わせていたコンピュータウィルスが進化したと考えられている。無数に増える触手を束ね、人型に姿を変えているが、その正体は奇怪な軟体型デジモンの進化型である。必殺技は凄まじい腕力で、三つ又の鉾を投げつける『フォービドゥントライデント』。倒した相手には、首の数珠を持ち、弔うようなポーズをとる。

ローダーレオモン LOADERLIOMON 完全体:マシン型 属 性:ワクチン

建設機械のCADデータがサーバー上に漏洩し、獣型デジモンの構成データと融合して生まれたマシン型デジモン。タテガミが削岩機になっており、主にトンネル工事やクロンデジゾイド鉱山にて作業を行っている。クロンデジゾイドの鉱山は固い岩盤層に囲まれていることが多く、パワー・持久力ともにマシン型デジモンの中ではトップクラスの性能を誇る。職人気質で頑固な性格のものが多く、ローダーレオモン=喧嘩っ早い、という見方をされていることが多い。ローダーレオモン同士の喧嘩で埋蔵量世界一の鉱山がひとつ消し飛んだこともあるらしい。必殺技はタテガミの超高速回転によって生み出される『ボーリンストーム』と尻尾の鉄球を叩きつける『ローダーモーニングスター』

メタルグレイモン METALGREYMON 成熟期:サイボーグ型 属 性:ワクチン

体の半分以上を機械化しているサイボーグ型デジモン。ファイル島のメタルグレイモンは改造によって生命活動を大幅に長くすることができたが、肉体部分が耐え切れず青色に変色していた。しかし、フォルダ大陸のメタルグレイモンはグレイモンからの完全進化に成功しており、より完全なパワーを引き出しているサイボーグデジモンである。メタルグレイモンに進化するためには、襲い来る強敵を倒し、勝ち抜いていかなければならない。また、メタルグレイモンの攻撃力は核弾頭1発分に匹敵するといわれ、その一撃を受けるとレベルの低いデジモンなど跡形も残さず消滅する。必殺技は胸の部分にあるハッチから有機体系ミサイル『ギガデストロイヤー』を発射する。

メタリフェクワガーモン METALLIFEKUWAGAMON 完全体:昆虫型 属 性:ウィルス

武装化により、攻撃力を飛躍的にアップさせたクワガーモンの亜種。形状が人型になったことで格闘能力も得ており、固い甲殻と素早い動きを併せ持ち、完全体デジモンの中ではトップクラスのバランスを誇る。両手の指先に装備した銃口から放つビーム攻撃『ホーミングレーザー』はメタリフェクワガーモンの意志で自在に軌道を曲げることが可能で、いかなる障害物もかわして敵に直撃させることが可能となっている。また、ビームを刃状に放出し切りつける『エミットブレイド』は近接戦闘で威力を発揮する。

ヴォルクドラモン VOLCDRAMON 完全体:竜型 属 性:データ

デジタルワールドに点在する活火山のマグマ層に生息している火山デジモン。ヴォルクドラモンの活動により火山の噴火が起きるといわれており、デジタルワールドの火山研究者は火山活動を調べるのではなく、ヴォルクドラモンの活動を調べて火山の動きを調べている。見た目は恐ろしい姿をしているが性格は穏やかで、争いを好むタイプではない。しかし、一度機嫌を損ねてしまうと、まさしく「烈火」のごとく灼熱攻撃を受けることだろう。必殺技は超高温のマグマを吹き付ける『ヴォルカニックフォーン』と半径10km内にいる者全てを昏倒させる死の硫黄『サークルオブデス』

ガルダモン GARUDAMON[N 1] 完全体:鳥人型 属 性:ワクチン

大空を自在に舞うことのできる翼と、巨大な鉤爪を持つ鳥人型デジモン。ガルダモンは正義と秩序を重んじ、自然を愛する大地と風の守護神でもある。鳥型デジモンの中でも知性と戦闘能力の高い、選ばれしデジモンのみ進化すると言われ崇拝されている。デジタルワールドの秩序が乱れると、どこからともなく現れ、乱れの根源を正し平穏に導くと考えられている。また、同じ志を持つ勇者レオモンとは無二の親友でもある。必殺技は超速で真空刃を繰り出し、敵を切り刻む『シャドーウィング』。シャドーウィングはあまりの速さのため、その正体を確認することはできず、黒い鳥の形をした影のみ認識することができる。

ホーリーエンジェモン HOLYANGEMON 完全体:大天使型 属 性:ワクチン

輝く8枚の銀翼を持った大天使型デジモン。ホーリーエンジェモンのデジタルワールドでの使命は法の執行官であり、多くの天使型デジモンを監督監視する役目を持っている。さらに、デジタルワールドの秩序を保とうとする“光の意識の代弁者であり普段は神官の姿をしているが、“闇の意識がデジタルワールドを覆った時、戦闘形態(バトルモード)に変化し悪を討つ。戦闘形態時には左腕のビームシールドと右腕に装備された聖剣エクスキャリバーで敵を葬り去る。また、ホーリーエンジェモンは神官形態の時は優しく慈愛に満ちた性格だが、戦闘形態の時は厳格な性格へと変貌する。必殺技は二度と戻ることはできない亜空間への扉を出現させて敵を葬り去る『ヘブンズゲート』。

キメラモン CHIMAIRAMON 完全体:合成型 属 性:データ

手、足、体、尾など全体を構成する各パーツが、様々なデジモンの合成で組み合わされ創られている合成型デジモン。何故このような合成が行われたのか、それは謎に包まれている。数種のデジモンのメタルパーツを合成したムゲンドラモンに対し、生身のパーツで組み合わされており、ムゲンドラモンの試作型なのか、対ムゲンドラモン用に造られたデジモンなのか、その真相は未だ解明されていない。ただ一つだけ分かっていることは、キメラモンの恐るべき闘争本能、そして強大な破壊力だけである。四本の腕から放出される、死の熱線『ヒート・バイパー』。この熱線を受けたものはキメラモンの呪いのごとく、見るも無残にバラバラに四散してしまう恐ろしい技である。

メタルエテモン METALETEMON 究極体:サイボーグ型 属 性:ウィルス

“キング・オブ・デジモン。かつてそう呼ばれた最強のデジモンがいた。強者を求め過酷な戦いの旅に出、貴重な戦闘データを得ることができたが、連戦による身体的な損傷もかなりのものであった。そこで戦いで得たデータから自己の弱点を研究し、自らをフルメタル化することで究極の戦闘マシーンとして完全復活した。体表面はメタル系デジモンに使われる「クロンデジゾイドメタル」でフルコーティングしている。基本戦闘能力を最大限に上げておきながら、その必殺技は相手の足をすくう『バナナスリップ』。ストロングスタイルもダーティースタイルもこなす無敵のファイターが誕生した。

バンチョーレオモン BANTYOLIOMON 究極体:獣人型 属 性:ワクチン

自分の信じる「正義」にのみ忠実に生きる獣人型デジモン。熾烈な強豪との戦いに心を「折られる」ことなく勝利しつづけたデジモンのみ「バンチョー」の称号を獲得できると言われており、デジタルワールド観測史上、この称号を持つデジモンは5体しか確認されていない。自身の「正義」のみが仕える主であり、その「正義」の障害となるものであれば、ロイヤルナイツや4大天使といった存在ですら「悪」として認識し、排除すべき敵となる。肩から羽織っている「GAKU−RAN(ガク−ラン)」は、敵の物理攻撃を89.9%無効化する防御機能が備わっている。必殺技は自慢の短刀「男魂」から繰り出す『獅子羅王漸(ししらおうざん)』と極限まで研ぎ澄ました気合を拳にのせて放つ『フラッシュバンチョーパンチ』。

ウォーグレイモン WARGREYMON 究極体:竜人型 属 性:ワクチン

超金属「クロンデジゾイド」の鎧を身にまとった最強の竜戦士であり、グレイモン系デジモンの究極形態である。グレイモン系デジモンに見られた巨大な姿とは違い、人型の形態をしているが、スピード、パワーとも飛躍的に向上しており、完全体デジモンの攻撃程度では倒すことは不可能だろう。両腕に装備している「ドラモンキラー」はドラモン系デジモンには絶大な威力を発揮するが、同時に自らを危険にさらしてしまう諸刃の剣でもある。また、背中に装備している外殻を1つに合わせると最強硬度の盾「ブレイブシールド」になる。歴戦の強者の中でも真の勇者が自らの使命に目覚めたときウォーグレイモンに進化すると言われている。必殺技は大気中に存在する、全てのエネルギーを1点に集中させて放つ、超高密度の高熱エネルギー弾『ガイアフォース』

タイラントカブテリモン TYRANTKABUTERIMON 究極体:昆虫型 属 性:ウィルス

すべての昆虫型デジモンを治める「蟲の王」。暗き森の地中深くにある「アンダーフォレスト」を根城にしており夜しか活動しないと言われている。あらゆる昆虫型デジモンを意のままに操ることができ、自身が戦うことはほとんどない。体の甲殻は高密度のクロンデジゾイトによって構成されており、並みのデジモンでは傷をつけることはできないと思われる。全身から発せられる防御不可能な灼熱の爆発『シャインオブビー』は敵対するもの全てを一瞬にして灰にしてしまう。また『ビーサイクロン』は配下の蟲達を呼び寄せ、鉄壁の蟲の壁を作り上げる。

ホウオウモン HOUOUMON 究極体:聖獣型 属 性:ワクチン

黄金色に輝く4枚の翼を持った聖なるデジモン。全ての鳥型デジモンの長であり、神聖系デジモンを統べるものと言われている。ホーリードラモンが獣型デジモンの究極形態であるのに対し、ホウオウモンは鳥型デジモンの究極形態である。神聖系デジモンの証でもあり、聖なるパワーを引き出す「ホーリーリング」を2つも持つところから、ホウオウモンの持つパワーが計り知れないことが理解できる。必殺技は神々しい4枚の羽を羽ばたかせて黄金色の粒子を降り注ぐ『スターライトエクスプロージョン』。この技を受けると、全ての悪は浄化されるという。


オメガモン OMEGAMON 究極体:聖騎士型 属 性:ワクチン

ウイルスバスターであるウォーグレイモン・メタルガルルモンが、善を望む人々の強い意志によって融合し誕生した。2体の特性を併せもつデジモンで、どんな状況下でも、その能力をいかんなく発揮することのできるマルチタイプの戦士である。ウォーグレイモンの形をした左腕には盾と剣が、そしてメタルガルルモンの形をした右腕には大砲やミサイルが装備されている。背中のマントは、敵の攻撃を避ける時や、飛行するときに背中から自動的に装着される。必殺技は、メタルガルルモンの形をした大砲から打ち出される冷気弾で敵を凍結させる『ガルルキャノン』。また、左腕には「グレイソード」が装備されている。

Nature[edit]

プワモン PUWAMON 幼年期:ヒナ鳥型 

柔らかな羽毛に覆われたヒナ鳥型デジモン。非常に視力が高く、また広範囲を見渡すことができるため周囲の動くものに瞬時に反応することができる。性格は好奇心が強く、人見知りせず懐きやすいために人気が出始めているデジモンである。しかし尻尾を触られるのを極端に嫌がるため、うかつに尻尾に触れてしまうと、羽毛の目隠し『フワ—フェザー』を浴びてしまうので注意が必要である。

ピナモン PINAMON 幼年期:ヒナ鳥型 

チョコマカといつも走り回っているヒナ鳥型デジモン。喜怒哀楽の感情を走り方で表現するため、無関心のときや寝ているときでないと立ち止まることはない。感情が顔に表れず、走り方から感情を読み取らなければいけないため、接し方がとても難しいデジモンである。ピナモンもプワモンと同様に尻尾を触られることを嫌うが、この尻尾からは微量の電撃『ピリピリスパーク』が発せられるため、尻尾に触れるときはプワモンよりも注意が必要である。

ファルコモン FALCOMON 成長期:鳥型 属性:ワクチン

3000m級の高山に生息する、鳥型デジモン。翼はあまり発達していないため、滑空程度の飛行しかできないが、その代わりに脚力が強力で、岩山を猛スピードで駆け回ることができる。気性が荒いため、うかつに近づくと猛攻撃を喰らうので注意が必要だ。必殺技は翼の爪で相手を引っかく『スクラッチスマッシュ』と強力な脚力から繰り出される『ファルコラッシュ』

マッシュモン MUSHMON 成長期:植物型 属性:ウィルス

毒々しいキノコの形をした小型の植物デジモン。マッシュモンの身体からはあらゆる症状を引き起こす、毒性の強い小型キノコ爆弾が生えている。このキノコ爆弾を受けると笑いが止まらなくなったり、身体が麻痺してしまったり、今までの記憶が消えてしまったりと、様々な症状がおきる。性格は非常に意地悪で弱い者いじめが好きだが、恥ずかしがりやの一面も持っており、いつも顔半分を隠している。必殺技は小型キノコ爆弾を一斉に放出する『ポイズン・ス・マッシュ』。

テリアモン TERRIERMON 成長期:獣型 属性:ワクチン

頭部に1本角を生やした、謎に包まれたデジモン。体構造から獣系のデジモンであることは分類できるが、どのような進化形態を経たのかは依然分かっていない。また、稀に双子で誕生するという噂も存在する。非常に可愛らしいタイプのデジモンで、ゆったりとした行動からはとても“戦闘種族”としてのデジモンを実感することができないが、戦闘の際には、その見た目以上のパワーを発揮する。得意技は両耳をプロペラの様にして小型竜巻を起こす『プチツイスター』。必殺技は高熱の熱気弾を吐き出す『ブレイジングファイア』。

スイムモン SWIMMON 成長期:熱帯魚型 属性:ワクチン

色鮮やかな体を持つ、熱帯魚型デジモン。温暖な赤道直下の珊瑚礁に群れを作って生息している。大きなヒレを使って、短時間であれば海面を飛ぶことができ、優雅に海面を飛び回るスイムモンの群れはデジタルワールド三大景観のひとつに数えられている。スイムモンの体表を覆う鱗は、色彩を周囲の色合わせられる特性を持っており、巨大な海生デジモンに襲われた際には、カモフラージュして難を逃れることが可能である。必殺技はヒレで敵を切り裂く『スラッシュフィン』とエラから吸い込んだ水を口から打ち出す『ブラインピストル』

ゴツモン GOTTSUMON 成長期:鉱石型 属性:データ

フィールド中の鉱石データをまとい、強力な防御力を持つ鉱石型のデジモン。やんちゃで陽気な性格で、まるでガキ大将のように世代の低いデジモンを引き連れて、システム内を跳ね回る元気者。少々わがままなところもあり、一旦怒ると火山の噴火の様な激しさで暴れ回り、手がつけられなくなる。発生場所や条件によって、表出する鉱石データが変化し、様々な進化の可能性を秘めている。必殺技は、超硬度の鉱石を頭頂より射出する『アングリーロック』。

ゴブリモン GOBURIMON 成長期:鬼人型 属性:ウィルス

悪さが大好きな困った小鬼の姿をしたデジモン。勇気がないズルがしこいし性格で、1体で行動することがなく、いつも集団で森の中の木陰や、建物に隠れて攻撃してくる。しかし、一旦劣勢になると蜘蛛の子を散らしたように一目散で逃げ出してしまう。その分、知能だけは他の成長期デジモンよりは少し高い。必殺技はマッハのスピードで火の玉を相手に投げつける『ゴブリストライク』。

ディアトリモン DIATRYMON 成熟期:古代鳥型 属性:ワクチン

強力な脚力を持つ、生きた化石と呼ばれる古代鳥デジモン。翼は飛ぶのに充分な面積を持たないが、そのかわりに強靭な筋力を持った脚を備えており、時速200km/hを超える速度で疾走することが可能である。また、非常に凶暴な性格であり、動くものはすべて敵とみなし襲い掛かる習性を持つ。また、全身を覆う羽毛は金属を含有しており、よほどの攻撃でなければディアトリモンにダメージを与えることは困難であろう。必殺技は、怒涛の体当たり『メガダッシュインパクト』と広範囲にダメージを及ぼす巨大な咆哮『デストラクションロアー』

イガモン IGAMON 成熟期:突然変異型 属性:データ

赤いマスクを被った謎のデジモン。デジタルワールドを渡り歩き修業を積んでいる。隠密行動を主としており、森の木々に隠れたり、水中に隠れたりと、なかなかその姿をみることは難しい。また、同じ「ウィルスバスターズ」のリボルモンとは流派も主義も違うが、昔からの戦友であり、良きライバルでもある。必殺技は巨大な手裏剣を使う『イガ流手裏剣投げ』。

テイルモン TAILMON 成熟期:聖獣型 属性:ワクチン

好奇心がとっても旺盛でイタズラ好き。体は小さいが貴重な神聖系のデジモンであり、見た目にそぐわない実力を持っている。神聖系の証であるホーリーリングを尻尾につけているが、このホーリーリングが外れてしまうと、パワーダウンしてしまい本来の力を発揮できなくなる。身を守るために、サーベルレオモンのデータをコピーした長い爪をつけている。必殺技は長い爪を使って相手を攻撃する『ネコパンチ』。

シーホモン SEAHOMON アーマー体:水棲型 属性:フリー

“光のデジメンタル”のパワーによって進化したアーマー体の水棲型デジモン。ネットの海の最も深い海溝の、高水圧の所に生息しているので小柄な体になっているが、水深の浅い海域まで上がってくるとシードラモン系のデジモンをもしのぐ大きさになるらしい。まだ仮説ではあるが、シーホモンはかつて滅んだといわれた古代デジモンの生き残りであり、シードラモン系デジモンと何か関係があるかもしれないと噂がある。必殺技はラッパのような口から七色の光線を吐き出す『プリズムレインボー』。この技は敵の闘争心や憎悪などの争いの心をすべて浄化する効果がある。

ノヘモン NOHEMON アーマー体:パペット型 属性:フリー

“純真のデジメンタル”のパワーによって進化したアーマー体のパペット型デジモン。カカシのような姿をしたデジモンだが、実は右腕のカラスが本体である。カラスの超能力で、器用にカカシを操作し、敵を惑わす。こずるいカラスが本体なので、嘘や大げさな事を言うのが得意だが、百発百中の弓矢の名手でもある。必殺技は本体のカラスが相手を小ばかにした話術と笑いで戦意を喪失させてしまう『デリションクロウ』。

オーガモン ORGEMON 成熟期:鬼人型 属性:ウィルス

東洋の伝説に登場する「オニ」のような姿をしたデジモン。恐ろしく発達した筋肉から繰り出される攻撃はすさまじい破壊力を持つ。知性は高いが気性が荒く、「怒り」を原動力としている彼らは破壊の限りを尽くす。非常に好戦的で、自分より遙かに戦闘力の高い相手にも果敢に戦いを挑むところから“デジモンハンター”と呼ばれている。右腕に持つ骨棍棒はスカルグレイモンを倒した時の戦利品なのだ。必殺技は巨大な両腕から繰り出される『覇王拳』。

ティラノモン TYRANOMON 成熟期:恐竜型 属性:データ

有史以前の世界に存在した古代の恐竜のようなデジモン。発達した2本の腕と巨大な尾で全ての物をなぎ倒す。知性もあり、おとなしい性格のため、とても手なづけやすい。そのため、初級テイマーからは重宝がられ、だいじに育てられることが多い。もっとも基本的なデジモンの代表的存在と言えるだろう。必殺技は身体の色と同じ、深紅の炎を吐き出す『ファイアーブレス』。

ヤタガラモン YATAGARAMON 完全体:妖鳥型 属性:ワクチン

三本の脚を持つ、異形の妖鳥型デジモン。漆黒の体は見るものに邪悪なイメージを与えるが、デジタルワールドの東方に存在する「黄金郷」へ選ばれしものを導くデジモンだと伝えられている。デジタルワールドの東方はいまだ謎の多い地域であり、「黄金郷」は幾重の聖なる結界に守られているといわれている。ヤタガラモンの導きによって結界が解除されるというが、口伝ではヤタガラモンから出される「三重の試練」を乗り越えたものだけが「黄金郷」にたどり着け、試練に耐えられなかったものはダークエリアへ送られてしまうと伝えられている。必殺技は両翼についた独鈷杵から生み出されるエネルギーを前足に込めて放つ『甕布都神』(ミカフツノカミ)。この技を受けたデジモンは、デジタル細胞を「0」「1」の状態まで分解されてしまう。また、漆黒の羽根から発する黒い光『羽黒』(ハグロ)によって周囲3kmを闇夜に変えてしまうことも可能である。

トリケラモン TRICERAMON 完全体:角竜型 属性:データ

草食恐竜型では一、二を争う攻撃力を持つトリケラトプスの姿を持つ二足歩行の角竜型デジモン。表皮の頑丈さは生物系デジモンの中ではトップクラス。表皮同様、額から生えた2本の角は超硬質で、モノクロモンよりもはるかに硬い。基本的に性格は温厚。しかし、通常時の緩慢な動作からは推測しかねる突進攻撃は、硬質の体を持つ鉱物系デジモンでさえ破壊してしまう攻撃力を持っている。必殺技は額の2本角と鼻先の角で敵に突進していく『トライホーンアタック』。

アンティラモン ANDIRAMON 完全体:聖獣型 属性:ウィルス

東洋の伝承に登場する、12体の聖獣の中の兎の姿をした完全体デジモン。この12体の聖獣デジモンは“デーヴァ”と呼ばれ、神に近い“存在”に仕えている。体内に流れる“気”を自在に操ることができ、時には流れるようにしなやか動き、時には鉄の様に重い一撃を繰出すなど柔にも剛にも対応できる。得意技はいかなるダメージも瞬時に回復する『メディテーションキュア』。必殺技は体内の全エネルギーを開放することによって、体組織をクロンデジゾイド合金なみに硬質化させ、強力な一撃を繰出す『マントラチャント』。

ジャガモン JYAGAMON 完全体:植物型 属性:ワクチン

一見ジャガイモのような外見で敵から身を隠すことができる擬態型のデジモン。戦闘はあまり好まず臆病な性格だが、秘めた戦闘能力は極めて高い。食べることと寝ることが大好きな平和的な性格。表皮は見ためより数段硬質で、手足と頭を丸めて相手の攻撃に耐えることができる。芽に見える部分は上方や後方の敵の動きを感知するレーダーの役目を果たしていて、頭を隠していても回りの様子が手に取るようにわかる。必殺技は表皮の一部を発射する『スマッシュポテト』。

ホエーモン WHAMON 完全体:水棲ホ乳類型 属性:ワクチン

ネットの深海に棲む、巨体デジモン。その巨大さはデジタルワールドでは最大クラス。その巨大さ故に、通常のコンピュータでは処理できないほどのデータ量を持っている。ファイル島近海でも、同様の種を確認することができるが、このフォルダ島沿岸に棲むホエーモンは、見ためこそ同じものの、攻撃力、生命力共に上回っており、完全体への進化を遂げている。必殺技は巨大な大津波を起こして、全てを破壊する『タイダルウェーブ』。

ワーガルルモン WEREGARURUMON 完全体:獣人型 属性:ワクチン

ガルルモンが進化して二足歩行が出来るようになった獣人型デジモン。二足歩行になることでスピードは失ってしまったが、より強い攻撃力と防御力、さらに戦術性を身につけたコマンドータイプのデジモンでもある。ガルルモン譲りの脚力から繰り出されるキック技は強烈で、ジャンプ力もデジモンの中では1・2を争うほど。また、信義にあつく、主人の命令ならば任務を忠実に遂行する頼もしい性格。必殺技は両腕の鋭い鍵爪で相手を切り裂く『カイザーネイル』。

ガーベモン GERBEMON 完全体:突然変異型 属性:ウィルス

デスクトップ上にあるゴミ箱自体が生命を得て進化したミュータントデジモン。データのカスが突然変異をおこしたスカモンとは違い、ゴミ箱自体がこのデジモンである。今まで最弱と言われていた汚物系のデジモンではあるが、このガーベモンの出現により、その常識は一変するだろう。また、このゴミ箱はブラックホールのようになっており、このゴミ箱に吸い込まれたものは、デジタルワールドから跡形も無く消去されてしまう。必殺技は空き缶を繋げて作ったバズーカから発射される最悪の攻撃『ウンチバズーカ』。

マメモン MAMEMON 完全体:突然変異型 属性:データ

過酷な環境の元で進化した突然変異型デジモン。見た目の可愛さとは裏腹に恐るべき破壊力を秘めている。たった1種のデジモンを除いて、恐らく最強の部類に入るだろう。小さな体についている巨大な手は、それ自体が強力な爆弾になっていて取り外しが可能。愛称は“スマイリーボマー”

ヴァロドゥルモン VALDURMON 究極体:聖鳥型 属性:ワクチン

上空40,000mの成層圏に生息する幻の聖鳥型デジモン。巨大な6枚の翼を持ち、一番大きな翼を広げた時の翼開帳は30mにも達する。天空の守護者として伝承されており、デジタルワールド創世のころから存在していた古代種デジモンであると伝えられている。ヴァロドゥルモンの羽毛は聖なる光『パージシャイン』を常時発しており、邪悪な思念を持つ攻撃を100%無効化してしまうバリアとして身にまとっている。必殺技は、『パージシャイン』の浄化の光を最大に増幅させて放つ『オーロラアンジュレーション』。この技は星をも砕く威力を持つと言われており、光速で放たれるために回避はほぼ不可能である。

スピノモン SPINOMON 究極体:恐竜型 属性:ウィルス

緑深きジャングルに生息する恐竜型デジモン。デジタルワールドに生息している恐竜型デジモンの中でも最大・最強のパワーを誇り、ディノレクスモンと同等の強さを持つといわれる。闘争心が非常に高く凶暴な存在であるが、驚くべき知能をもつことが最近の研究で明らかになってきている。大きな特徴となっている背中のブレードは、優れた防御力と攻撃力を持っており、直接攻撃を受けた場合、攻撃者のほうに致命傷に近い傷を負わせてしまう。必殺技は背中のブレードを一斉に発射する『ソニックスラッシュレイン』と体内に蓄積した金属を15,000度まで過熱しプラズマ化させて打ち出す、『ブループロミネンス』。背中のブレードは無尽蔵に生えてくるために、弾切れを期待しないほうが良い。

メルクリモン MERCURYMON 究極体:神人型 属性:ウィルス

オリンポス十二紳族の1体で、デジタルワールドで最速のスピードを誇る俊神デジモン。優れた俊足を持ち、肉眼で捕らえることは不可能であり、記録に残るメルクリモンの画像はすべて残像であるといわれている。一箇所にとどまることを嫌い、デジタルワールドを常に放浪しているため、メルクリモンと遭遇することは困難であろう。必殺技は、瞬間移動に近いスピードで敵に迫り、超連打を浴びせる『サウザンドフィスト』。また、メルクリモンは優れたシャーマンであり、愛刀「アステカ」で空間を斬りつけ、異世界の魔物を召還する『スピリチャルエンチャント』を使うこともできる。

ネプトゥーンモン NEPTUNEMON 究極体:神人型 属性:ワクチン

オリンポス十二紳族の1体で、すべての海生デジモンを治める海神デジモン。ネプトゥーンモンの体を覆うスケイルメイル(鱗鎧)は機動力・スピードに優れる「ブルーデジゾイド」化されたクロンデジゾイドでできており、海中を恐るべき速度で移動することが可能である。超深海に建設された「アビスサンクチュアリ」(深海神殿)を居城としており、超深海の水圧に耐えられるものだけが「アビスサンクチュアリ」に入城することができる。必殺技は思念を持つ槍「キングスバイト」を打ち出す『ボルテックスペネトレート』とすべてのものを飲み込む極大津波『ウェーブオブデプス』

ロゼモン ROSEMON 究極体:妖精型 属性:データ

草花の女王と呼ばれる薔薇の様な姿をした妖精型デジモン。美しい大人の女性の姿をしており、常に美しくあることを願っている。性格は多少、自意識過剰なところもあるが、その実力は他の究極体とも引けを取らないほどである。また、胸元には愛と美のシンボルが刻まれた宝玉「ティファレト」を身につけている。このティファレトを持つものは、永遠の美しさと強さを約束されると言われている。必殺技は電気を帯びた棘の鞭でどんなに狂暴なデジモンでも手なずけてしまう『ソーンウィップ』。この技を受けたものは、身も心もロゼモンの虜になってしまうと言われている。

アルフォースブイドラモン ULFORCEVDRAMON 究極体:聖騎士型 属性:ワクチン

古代デジタルワールドから伝わる、ある“予言”の中だけに登場する伝説上の聖騎士デジモン。その“予言”にはネットワークの守護神“ロイヤルナイツ”の出現が書かれており、“ロイヤルナイツ”と呼ばれるデジモン達は、デジタルワールド最大の危機の時に“予言”の元に集うと言われている。アルフォースブイドラモンは“ロイヤルナイツ”の中でも神速のスピードを持ち、その動きを追える存在は皆無である。またクロンデジゾイドの中でも希少な存在で最軽量のレアメタル“ブルーデジゾイド”製の聖鎧に身を包み、空を裂き、大地を割る。両腕に装備した“Vブレスレット”から武器やシールドが展開する。必殺技は胸のV字型アーマーから掃射される光線『シャイニングVフォース』。
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